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弘前市立郷土文学館

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企画展

 

 

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第49回企画展「生誕90年 寺山修司-放たれた歌」開会中

令和7年4月1日(火)~令和8年3月21日(土)

 

昭和29年、寺山修司は「チェホフ祭」で『短歌研究』の「第二回五十首応募作品」特選を受賞、33年には第一歌集『空には本』を上梓、歌壇の寵児となりました。まさしく〈歌は放たれ〉、彼の歌は現代短歌の地平を切り拓きました。寺山に続いて新しい有力歌人が登場し、青森県からもすぐれた歌人が生まれました。
この企画展では、寺山の第一歌集『空には本』に光を当て、改めてその魅力に迫ります。そして、角川短歌賞を受賞した青森県ゆかりの歌人の第一歌集・受賞作品-江流馬三郎(中村雅之)歌集『縦走砂丘』(昭和49年)、梅内美華子歌集『横断歩道(ゼブラ・ゾーン)』(平成6年)、渡邊新月作品「楚樹」(令和5年)をとりあげ、現代に〈放たれた歌〉の魅力を紹介します。さらに、明治・大正期に遡り、新しい短歌に向かう青森県歌壇黎明期の情熱と息吹を概観します。
寺山修司は、昭和10年に弘前市に生まれ、今年が生誕90年にあたります。この節目の年に、寺山によって〈放たれた歌〉の意義を浮き彫りにします。

 

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スポット企画展

 

 

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スポット企画展「没後50年 棟方志功と津軽文士」開会中

令和7年4月16日(水)~7月7日(月)

 

2025年(令和7年)に没後50年を迎える世界的版画家・棟方志功(明治36年~昭和50年・青森市)は、文人たちと幅広く交流し文学関係の書物の装丁を数多く手がけました。本展は、「没後50年 棟方志功と津軽文士」をテーマに開催します。棟方が青森県津軽の文人のために装丁した図書・雑誌、原稿・書簡などの直筆資料などを展示し、その交流について紹介するものです。

 

 


 

次回スポット企画展「生誕90年 寺山修司著作展」開会予定

令和7年7月9日(水)~9月25日(木)

 

 

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お知らせ

『マンガふるさとの偉人 陸羯南』公開

 

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陸羯南(安政4年~明治40年・弘前市)は、日本が近代化を大きく推し進めた明治の時代、苦難の前半生をたどりながらも、大日本帝国憲法発布のその日に新聞『日本』を創刊。高い理想を掲げ、その実現のために格闘し、〈独立不羈〉のジャーナリストとして、日本の言論界に大きな足跡を残しました。
令和5年、弘前市教育委員会から刊行された『マンガふるさとの偉人 陸羯南』は、マンガ家・仁山渓太郎さんの手によって、羯南が生きた激動の時代とその生涯が生き生きと描かれた1冊です。

 

このマンガは、弘前市立図書館でも読むことができます。
マンガを閲覧するには、PC・スマートフォンから上記URLにアクセスするか、二次元コードを読み取ってください。閲覧は無料ですが、通信にかかる費用は利用者のご負担になります。

 

 

企画展図録販売

 

第49回企画展「生誕90年 寺山修司-放たれた歌」の図録を1冊1,000円で販売しております。
ぜひこの機会にお買い求めください。

 

▶ご注文方法はこちらこのリンクは別ウィンドウで開きます

 

 

令和7年度「北の文脈文学講座」「ラウンジのひととき」

 

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「北の文脈文学講座」は、企画展に関連した内容を中心に、文学や展示資料への理解を深める催しとなっております。
「ラウンジのひととき」は、朗読やミニコンサートなど気軽に参加できる内容となっています。

事前申込制(先着25名)です。お申込は、お電話(0172-37-5505)または文学館窓口まで。

 

 

令和7年度「文学忌」

 

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「文学忌」は弘前ゆかりの作家11人の忌日に行い、忌日の前後1週間にはその作家の特別展示をロビーで開催いたします。
また、弘前ゆかりの作家を広く知っていただくため、忌日は無料開館いたします。

 

 

弘前文学碑マップ

 

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弘前の文学者の文学碑の紹介や略図をまとめた『弘前の文学碑マップ』を作成しました。観光や散策のお供にご利用ください。(現在在庫切れにつき、文学館での無料配布を一時中断しています。)

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