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弘前市立郷土文学館

弘前市立郷土文学館

年末年始休館のお知らせ

 

弘前市立郷土文学館では、下記のとおり年末年始休館とさせていただきます。
皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承いただきますようお願い申し上げます。

 

年末年始休館 令和6年12月29日(日)~令和7年1月3日(金)

弘前市立郷土文学館

 

企画展

 

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第48回企画展「文学紀行-青森県の名湯」開会中

令和6年4月1日(月)~令和7年3月21日(金)

 

幸田露伴、田山花袋、若山牧水、竹久夢二……、明治以降、名だたる文人墨客が青森県の温泉地を訪れ、その魅力を詩情豊かな文章に書き綴ってきました。滾々と湧き出る温泉、人里離れた閑静な宿、情緒あふれる街並み、得も言われぬ山水の美観・奇観……、温泉地ならではの風景が〈旅人のまなざし〉で情感豊かに描かれ、日ごろ見慣れた景色が新たな魅力をもって迫ってきます。また、青荷温泉の丹羽洋岳、大鰐温泉の増田手古奈のように温泉地に暮らした文人や、故郷から遠く離れた蔦温泉を終の棲家とした大町桂月のように、〈生活者のまなざし〉で温泉地を描いた詩文にもまた心惹かれるものがあります。
本展は、これらの文学作品、紀行文などを通して、本州最北端・青森県の温泉地の魅力にあらためて迫るものです。

 

▶展示案内はこちらこのリンクは別ウィンドウで開きます

▶過去の企画展はこちらこのリンクは別ウィンドウで開きます

 

 

スポット企画展

 

 

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スポット企画展「津軽の文学の祖・建部綾足展」開会中

令和6年12月11日(水)~令和7年2月24日(月)
(令和6年12月29日~令和7年1月3日は年末年始休館)

 

建部綾足(享保4年~安永3年)は、江戸時代中期、山鹿素行の血を引く弘前藩の家老の次男に生まれました。幼少から文武の英才、才気煥発、また美貌でもありましたが、20歳の年、兄嫁と通じて駆け落ちしようとして果たせず故郷を出奔。56歳で江戸で没するまで身の置き所も人間関係も変遷しつづけながら、俳人・歌人・読本作者・国学者・画家として、多彩に激しく生きました。
本展は、津軽における「文学の祖」(小野正文『続北の文脈 青森県人物文学史』)といわれる建部綾足にかかわる著作を中心に展示し、その魅力を紹介するものです。

 

関連講座のお知らせ

 

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第8回 北の文脈文学講座「津軽の文学の祖・建部綾足」

講師:櫛引洋一(企画研究専門員)

日時:令和6年12月21日(土)
   午後2時~午後3時

定員:20名(先着順、事前申込制)

*お申込みはお電話(0172-37-5505)か文学館窓口まで。

 

 


 

次回スポット企画展「新収蔵資料展」開会予定

令和7年2月26日(水)~4月14日(月)
(令和7年3月22日~31日は展示替え休館)

 

坂田二郎(明治42年~平成3年)は、アメリカに生まれ学生時代を弘前ですごしました。昭和27年、欧州移動特派員として戦後モスクワ一番乗りを果たし、NHK解説委員として30年にわたりニュース解説を担当。国際派ジャーナリストとして50年の足跡を残しました。本展は、ご遺族から近年寄贈された坂田二郎ゆかりの資料を展示し、その活躍を概観します。

 

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お知らせ

『マンガふるさとの偉人 陸羯南』公開

 

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陸羯南(安政4年~明治40年・弘前市)は、日本が近代化を大きく推し進めた明治の時代、苦難の前半生をたどりながらも、大日本帝国憲法発布のその日に新聞『日本』を創刊。高い理想を掲げ、その実現のために格闘し、〈独立不羈〉のジャーナリストとして、日本の言論界に大きな足跡を残しました。
令和5年、弘前市教育委員会から刊行された『マンガふるさとの偉人 陸羯南』は、マンガ家・仁山渓太郎さんの手によって、羯南が生きた激動の時代とその生涯が生き生きと描かれた1冊です。

 

このマンガは、弘前市立図書館でも読むことができます。
マンガを閲覧するには、PC・スマートフォンから上記URLにアクセスするか、二次元コードを読み取ってください。閲覧は無料ですが、通信にかかる費用は利用者のご負担になります。

 

 

企画展図録販売

 

第48回企画展「文学紀行-青森県の名湯」の図録を1冊1,000円で販売しております。
ぜひこの機会にお買い求めください。

 

▶ご注文方法はこちらこのリンクは別ウィンドウで開きます

 

 

令和6年度「北の文脈文学講座」「ラウンジのひととき」

 

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「北の文脈文学講座」は、企画展に関連した内容を中心に、文学や展示資料への理解を深める催しとなっております。
「ラウンジのひととき」は、朗読やミニコンサートなど気軽に参加できる内容となっています。

事前申込制(先着20名)です。お申込は、お電話(0172-37-5505)または文学館窓口まで。

 

 

令和6年度「文学忌」

 

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「文学忌」は弘前ゆかりの作家11人の各忌日に行い、忌日の前後1週間にはその作家の特別展示をロビーで開催いたします。
また、弘前ゆかりの作家を広く知っていただくため、忌日は無料開館いたします。

 

 

弘前文学碑マップ

 

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弘前の文学者の文学碑の紹介や略図をまとめた『弘前の文学碑マップ』を作成しました。観光や散策のお供にご利用ください。(現在品切れ中につき、文学館での無料配布を一時中断しています。)

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