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ブラジル視覚障がい者柔道チーム弘前合宿2017

ブラジル・視覚障がい者柔道チーム弘前合宿

 

ブラジル連邦共和国

■公用語:ポルトガル語 

■面積:851万1965k㎡(5位)#日本の約23倍

■人口:1億9840万人(5位)#日本の約1.5倍 

■時差:12時間 #日本が進んでいる

■距離・飛行時間:約17500㎞・25~29時間 #アメリカ・パリ・中東などを経由

■ブラジルの日系人*総数推定:約190万人*ブラジルに移民として渡った日本人とその子孫(青森県からも多くの日本人が移住)

■在日ブラジル人数:約17万4千人

 

2020年東京パラリンピック出場を目指すブラジル視覚障がい者柔道チームが7月12日から26日まで、東京大会の事前合宿候補地の弘前を訪れ、強化合宿を行いました。いずれもリオデジャネイロパラリンピック銀メダリストの男子2人、女子2人の選手4人が、日本の視覚障がい者柔道チームや弘前大学柔道部、高校生との稽古に汗を流しました。

 

合宿期間中には、ブラジルに柔道を伝えた当市出身の世界的柔道家、コンデ・コマこと前田光世(まえだ みつよ、男性、1878年12月18日 - 1941年11月28日)が生まれ育った船沢地区の中学校訪問や、小中学生の合同稽古への参加など、子どもたちとの交流を楽しみました。また、来日を記念して開催されたシンポジウム「嘉納治五郎とコンデ・コマ~世界にJUDOを伝えた先人たち~」にもゲスト参加。葛西市長、下山市議会議長、原田青森県企画政策部長、地元の柔道関係者・経済団体らとの懇親会にも参加し親睦を深めました。

目的

1、ブラジルと弘前市との交流を図り、ひいては「東京2020大会」での事前合宿・招致の成功につなげる。

2、ブラジル選手は弘前合宿を通し、強化を図る手ごたえを獲得する。

選手

1、ウィリアンス・アラウジョ   (Wilians Silva de Araújo) 25歳

【2016リオ大会銀メダル 男子100kg超級】

 

2、アントニオ・テノリオ   (Antônio Tenório da Silva) 46歳

【1996アトランタ大会・2000シドニー大会・2004アテネ大会・2008北京大会金メダル/2012ロンドン大会銅メダル/2016リオ大会銀メダル 男子100kg級】

 

3、アラナ・マルドナド   (Alana Martins Maldonado) 22歳

【2016リオ大会銀メダル 女子70kg級】

 

4、ルシア・アラウジョ   (Lúcia da Silva Teixeira Araújo) 36歳

【2012ロンドン大会・2016リオ大会銀メダル 女子57kg級】

 

※年齢は2017年8月1日現在のもの。

 

視覚障がい者柔道とは URL:http://judob.or.jp/judo/sport/

クリックするとNPO法人日本視覚障害者柔道連盟ホームページへジャンプします

 

 

青森空港にブラジル選手が到着した様子=7月12日

写真左からウィリアンス選手、アラナ選手、ルシア選手、ガルシアコーチ、アントニオ選手、ジャイミコーチ。

 

稽古の様子 右アントニオ選手。場所は弘前大学柔道場。

 

稽古の様子 右ウィリアンス選手。場所は青森県武道館柔道場。

 

ブラジルチームからの記念品贈呈 左、ルシア選手 右、船沢小学校の生徒=7月18日

船沢小学校の児童とブラジルチームとの集合写真

(後ろの大きな写真は前田光世)

船沢中学校の生徒とブラジルチームとの集合写真

 

小中学生合同稽古に参加した子どもたちと集合写真=7月22日

 

上、来日記念シンポジウムの様子。=7月22日

下、チラシ画像データ(■写真提供/公益財団法人講道館)※クリックすると拡大します。

 

シンポジウム後の懇親会の様子。=7月22日

 

休日は市内の観光施設「津軽藩ねぷた村」で弘前の伝統文化を体験した。

 

練習相手として協力してくれた弘前大学柔道部の学生らと食事を楽しみ、記念撮影の様子

問い合わせ先

担当 文化振興課

電話 0172-40-7015

ファクス 0172-35-3884

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