国が平成29年度に新たに創設した「景観まちづくり刷新モデル地区」に、弘前市が指定されました。
本市は、モデル地区を対象とした国の補助事業(景観まちづくり刷新支援事業)を3年間活用し、当市の持つ景観ストックの更なる有効活用を図り、岩木山をランドマークとした街並みへと観光客を効果的に誘導するとともに、市民が歴史・文化をより感じることのできる環境整備に向けた取組を加速化させていきます。
「景観まちづくり刷新モデル地区」の制度概要は次のとおりです。
■広場の整備 国重要文化財等が隣接する市民中央広場を 景観重点地区にふさわしい広場として拡張整備し、 景観を刷新。
事業実施箇所:弘前市大字元寺町、下白銀町 事業規模:約4,589㎡ 事業年度:平成29~31年度 |
■歩道の美装化 藩政時代からの寺院街である禅林街の歩道を美装化し、 周囲の景観と調和したものに改修。
事業実施箇所:弘前市大字西茂森町 事業規模:約1,100m 事業年度:平成30~31年度 |
事業概要資料は次のとおりです。
※取り組みの進捗に応じて、内容を更新します。
担当 都市計画課 景観係
電話 0172-34-3219