弘前市と大鰐町を結び、通学・通院など「地域の足」として重要な弘南鉄道大鰐線は、利用者の大幅な減少により大変厳しい状況に置かれていることから、交通事業者や地域住民、行政などが一体となって利用促進に取り組んでいます。
弘南鉄道(株)では、大鰐線の利用促進を図るため、新規で大鰐線の通勤通学の長期定期乗車券
(1年・6ヶ月)を購入する人を対象に、正規運賃の20%相当額を特別割引します。
大鰐線での通勤・通学、おためしになりませんか?
『鰐ぶらり』でおでかけしませんか?
大鰐線をたくさんの方に利用してもらうため、『鰐ぶらり調査隊』が中心となって作成しました。
『インスタ映えする撮影ポイント』、親子のおでかけ必須情報も盛りだくさんです。
※弘南鉄道大鰐線存続戦略協議会発行
※コミュニティ助成事業を活用して作成しました。
弘南鉄道大鰐線を元気にするプロジェクトや沿線地域が「和に(ワニ)なる」ような楽しい役立つ情報を発信します。
鰐びより12号(平成29年10月発行)弘前ver.(295KB)
鰐びより12号(平成29年10月発行)大鰐ver.(292KB)
家族で! 渋滞知らずで家族も笑顔。運転中は絶対に見れないこどもの笑顔!
通勤で! 電車の中はもっぱら趣味や勉強の時間です!さぁ同期に差を付けろ!
学生も! 気になるあの子と噂のシートに座れば、恋もかなう!ワニ?
高齢者も! 運動も兼ねて病院もプールも『あんしんパス』で気軽に行けるわね!
平成27年度に実施しました弘南鉄道大鰐線利用促進の取り組みは次のPDFファイルをご覧ください。
H29年度の取組
1 トレイン美術館(7月~10月)_実施主体:弘南鉄道(株)、石川町会、協力団体、市
・地域利用者が大鰐線に興味を持ってもらう、乗ってみたくなるきっかけづくりとして、『トレイン美術館』をコンソーシアム事業として実施しました。
市内幼児(すみれ保育園・石川こども園等)が描いたあじさいの「絵」、あじさいまつり期間に募集を行った「川柳」などを車内に展示しました。
2 公共交通を利用してプラスワンサービスをゲット!!_実施主体 鍛冶町創造委員会
平成29年7月~平成30年3月
公共交通機関の利用者に鍛冶町創造委員会加盟店のサービスを年内において提供します。
(交通機関の定期や切符などの公共交通を利用するものを提示していただいた方に限ります。)
これにより公共交通機関の利用者に安心して食事をたのしんでもらい、そして加盟店の販売促進を目指す。
3 中央弘前駅 駅舎ギャラリー化計画・大鰐線写真展_まんなかづくり実行委員会
(平成30年2月~平成31年3月)
弘南鉄道大鰐線の中央弘前駅駅舎内にある空きスペース2カ所を簡易的に改修し、1年間限定で『GALLERY まんなか』を開設します。
第一の企画として、2018年春に大鰐線沿線を1年間撮影した写真を展示する『大鰐線沿線写真展』を開催します。
また、写真展終了後も大鰐線沿線にある学校や地元作家などに募集をかけ、展覧会やイベントなどを継続的に開催することにより、イベント当事者や来場者による大鰐線の利用を促し、大鰐線の活性化を目指します。
→大鰐線ナビ(外部フェイスブックページ)
→GALLERYまんなか(外部ホームページ)
関連リンク)大鰐町地域交流センター鰐come(わにかむ) HP
中央弘前駅と大鰐駅では電車内に自転車を持ち込めます
中央弘前駅徒歩1分「まちなか情報センター」等で自転車を貸し出しています
地域公共交通の確保・維持・改善のため、弘南鉄道大鰐線の存続に向けて、多角的な視点から評価・分析を行い、今後の輸送の維持及び利便性向上のための支援の在り方に関する協議等を行うため、弘南鉄道大鰐線存続戦略協議会を設置し、交通事業者などの関係者と連携して取り組んでいます。
弘南鉄道大鰐線存続戦略協議会設置要綱は次のPDFファイルをご覧ください。
弘南鉄道大鰐線存続戦略協議会設置要綱(160KB)
弘南鉄道大鰐線存続戦略協議会委員名簿は次のPDFファイルをご覧ください。
弘南鉄道大鰐線存続戦略協議会委員名簿(平成29年8月現在)(60KB)
担当 地域交通課
電話 0172-35-1124