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寄せられたアイデアと回答(産業・観光)

寄せられたアイデア一覧

さくらまつりの時期の渋滞対策について(5月回答)

さくらまつりの会期見直しをカバーするアイデア(5月回答)

弘前公園内の立て看板について(6月回答)

岩木山赤倉コース整備について(9月回答)

りんご農家の人手不足対策のアイデア(9月回答)

アイデアと市の回答

さくらまつりの時期の渋滞対策について

4月に観光で訪れました。すごい桜。見事でした。

しかし正式なまつり期間(4月20日~)前なのに車の大渋滞で、弘前が初めての私にとって、とてもこわい思いをしました。

もっと電車の本数を増やすとか、公共交通機関を使った人はさくらまつりでくじがひけるとか、弘前市内の神社でスタンプラリーをするなどの工夫が必要かと思います。

今までにない工夫で弘前を盛り上げてください。

回答

市では、弘前さくらまつりに係る交通渋滞緩和のため、市内の公共交通機関と連携した取り組みを行っております。

弘南鉄道との連携では、弘南鉄道大鰐線の増便と終電繰り下げ運行のほか、弘南線および大鰐線の一部の駅に無料駐車場を設け、電車をご利用いただいた当日に限り、弘前城本丸・北の郭、弘前城植物園、藤田記念庭園の3施設の入園料を無料とする取り組みなどを行っております。

弘南バスとの連携では、中心市街地から弘前公園周辺に乗り降りする路線バスの運賃を100円とするほか、土手町循環100円バスの運行時間を延長する取り組みを行っております。

この度のご提案から、こうした取り組みが初めて弘前にいらっしゃる方々にも届くよう、周知の仕方について、さらに工夫が必要であると感じております。今後も様々な取り組みを取り入れながら、工夫を重ねてまいります。

【地域交通課】(令和5年5月11日回答)


弘前さくらまつりは年間200万人を超える市民や観光客が訪れており、特に、コロナ禍における旅行の傾向として、団体よりもマイカーにより訪れる方が多くなっております。

交通渋滞の対策として、弘前さくらまつり交通対策委員会を設置し、渋滞や駐車場の情報など、様々な広報媒体を活用しながら広く発信しているほか、市外から当市へ入るルートを示すため各所に看板を設置するなど、渋滞回避の誘導対策も講じているところであります。また、民間のバス会社でも増便して対応しているところであります。

当市には、多くの神社・仏閣など、多種多様な歴史的建造物が点在しております。さくらまつりと併せて、それらの観光資源を活用し、レンタルサイクルや街歩きの促進事業など取り組んでいるところでありますが、今回のご提案を含め、まつりの渋滞緩和、当市の観光資源のさらなる魅力の向上に努めてまいります。

【観光課】(令和5年5月11日回答)

 

さくらまつりの会期見直しをカバーするアイデア

新聞でさくらまつり会期見直しの記事を見ました。

「弘前さくらまつり」と「弘前りんご花まつり」を繋げて、まつりの名称を「弘前さくら・りんごの花祭り」に、統一したらどうでしょう?

さくらの早咲きとりんごの花開花時期で、長期間のまつり期間をカバーできると思います。

回答

例年、弘前さくらまつりは4月下旬から5月上旬、弘前りんご花まつりは5月上旬に開催しております。

さくらまつりとりんご花まつりについては、会期が続いて開催されているものの、会場が弘前公園と弘前市りんご公園で距離が離れており、また、「弘前さくらまつり」は長年市民や観光客に親しまれ誘客につながっていること、そして「弘前りんご花まつり」は桜に続き花見ができる家族で楽しめるイベントとして認知されていることから、統合はせず開催してまいりたいと考えております。

なお、今年はソメイヨシノが記録的な早咲きとなりましたが、ソメイヨシノに続けて見ごろを迎える八重桜「弘前七桜」をPRすることで、さくらまつり後半の誘客が図られ、また、さくらまつり会場内にりんごの花の鉢植えやチラシを設置することでりんご花まつりのPRも行いました。

今後も、お互いに連携を図り、ゴールデンウィークをとおして、ソメイヨシノや弘前七桜、そしてりんごの花と続けて花見を楽しめることを発信してまいりたいと考えております。

【観光課・りんご課】(令和5年5月23日回答)

 

弘前公園内の立て看板について

弘前公園に追手門から入ると、南内門の景色が1枚の額に入った絵のように見えますが、南内門の向こうに「弘前城天守」という立て看板が見え、残念です。

少し置く位置をずらすとベストだと思います。

回答

弘前城南内門の西側に設置している『弘前城天守』の誘導看板は、追手門方面から天守に向かう来園者が南内門を通り抜けた際に見える未申櫓を天守と勘違いすることがないように設置しているものです。

ご提案いただいたように各城門を介して見える景観も弘前公園の魅力のひとつでありますので、景観にも配慮しながら誘導できる位置に看板を移動いたします。

【公園緑地課】(令和5年6月30日回答)

 

岩木山赤倉コース整備について

岩木山の赤倉コースには、貴重な観音様がたくさんあって見どころがあると伺っています。しかし、現在の状況では観音様もボロボロで、藪化も進んで道が不明瞭になり撤退する人が多く、このままだと廃道になるんじゃないかと登山SNSでは危惧されています。

さらに、山岳会も高齢化が進んでおり、整備への協力が難しくなっていると聞きます。実際、山岳会のメンバーが減少しており、草刈り機を持ち込んでの作業が難しい状況です。

資金が必要であれば協力金の徴収もいいと思います。

クラウドファンディングを通じて資金調達ができれば、赤倉の整備に貢献したいという声もSNSで聞かれます。せっかくの百名山なのに、ヤブによって廃道になることは文化の消失と考えています。

わざわざ遠いところから来た赤倉狙った人にがっかりルートだったと言われると悲しくなります。ここでも機会損失が発生していると感じます。

それに嶽の8合からはオーバーユースになるのも時間の問題だと思います。

分散させるためにもほかの登山道を整備して、岩木山の魅力を引き出さないといけないと感じます。

個人的には長平登り赤倉下山のツアーもあるといいなとも考えています。

この赤倉コースが衰退するのは心から惜しいことであり、変えたいと心から願っています。

ご検討いただければありがたいです。

回答

岩木山登山道につきましては、二つの登山関連団体の御協力を得ながら、岩木山山頂への登山道の五つのルートのうち、当市に登山口がある四つのルートにおいて整備などを実施しております。

そのうち、百沢登山道および嶽登山道については「日赤岩木山パトロール隊」が、弥生登山道については、「津軽百年の森づくり」が整備を実施しており、具体的には、登山者の安全を確保するために必要となる最低限のササや竹などの刈り払い、案内標柱の立て直しなどを行っております。

大石赤倉登山道は、かつて信者が整備をしていたと把握しており、整備を行う団体がいないことが問題となっていたため、現在、当市が国から登山道を借り受けるために、「津軽百年の森づくり」に整備と事前調査を実施いただいているところで、今年度中に、国から大石赤倉登山道を借り受ける手続きが完了予定です。

ご指摘のように整備作業にあたる方々の高齢化も課題となっておりますので、今後も各団体の担い手などの実情把握や情報共有を図るとともに、国の補助金などについても情報収集を行い、登山道の整備の在り方について検討してまいりたいと考えております。

【観光課】(令和5年9月7日回答)

 

りんご農家の人手不足対策のアイデア

りんご農家の人手不足対策のため、市職員の副業を認めるだけでなく、JA准組合員の副業を認めるよう拡大化してはいかがでしょうか。

地域のJAがその気になれば、准組合員による「労働者協同組合」結成を支援し、採取から選果・出荷までの一貫した作業の受託を目指せると思います。

将来は組合自身が跡取りのいないりんご園を居抜きで借り受けし運営・管理し、正業から退職した准組合員労働者をリーダーに据え、りんご栽培の一角を担う団体へ成長できるよう支援すればいいと思います。

回答

当市では、市職員のみならず、市内JAでも一部副業を認めております。

市管内のJAの准組合員は非農家の方の加入が多い状況にありますが、非農家の方が副業する場合は、就業先の規定によって兼業の可否が異なります。

このような状況から、兼業を希望する方も参加できる「初心者向けりんご研修会」の実施や、バイトアプリ活用の呼びかけ、市内企業への働きかけなどを行いながら、多様な働き方を地域全体が認めていく機運を醸成する取り組みを進めているところです。

今後もJA等関係団体と連携しながら、労働力確保対策に取り組んでまいります。

【りんご課】(令和5年9月8日回答)

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