当市は、弘前大学医学部附属病院をはじめ、多くの医療施設や介護福祉施設が充実しているなど、津軽圏域の医療・福祉の中心的な役割を担っており、地域の経済・雇用の面においても重要な役割を果たしています。
現在、青森県からの提案で、弘前市立病院と国立病院機構弘前病院の統合について協議を行っているところですが、市では、単なる2つの病院の統合に留まらず、持続可能な地域社会の維持に影響を与える極めて大きな課題ととらえております。
また、当市を含む青森県は、全国一の短命県であり、健康寿命の延伸は地域における喫緊の課題であるということから、これらのことを総合的に解決するためには、将来にわたる持続可能な医療・福祉の包括的なサービスのあり方について、様々な分野の市民の皆様からご意見を伺う必要があるものと考え、医療・介護・福祉関係者など関連27団体による市民会議を開催しています。
資料2 ひろさきライフ・イノベーション戦略(抜粋)(612KB)
資料3 予防、健康管理に係る取り組みについて (407KB)
資料4 先進医療等について(ゲノム医療、再生医療等)(336KB)
資料 弘前市の将来の医療・福祉のあり方について(案) ほか (2003KB)
資料 弘前市の将来の医療・福祉のあり方について(案) ほか (8705KB)
平成29年9月28日から平成29年11月10日まで開催の全4回の市民会議において、意見交換された内容が、意見報告書として市民会議の座長から市長に報告されました。
「ふるさと弘前の医療・福祉のあり方に関する市民会議」における
担当 地域医療課
電話 0172-37-3788