この事業は、市内の児童を対象に、地元学区にある文化財や遺跡を、実際に見て・聞いて・触れることで価値を知ってもらい、地域の歴史と文化に愛着を持ってもらうことを目的とし、その成果として作成した文化財マップ・壁新聞を作成してもらうものです。
令和3(2021)年度では、大和沢小学校、朝陽小学校、西小学校の3校を対象に実施しました。
例年、作成した成果品を市内の商業施設のスペースを利用して実施しておりましたが、新型コロナウイルス感染症の状況を考慮して、Web上で開催する運びとなりました。
今回のWeb展では、先の3校に加え、別途体験学習として実施した裾野小学校、裾野中学校が作成した文化財マップ・壁新聞もご一緒に紹介したいと思います。
令和3年10月4日、6年生10名が参加し、鷲ノ巣(3)遺跡[わしのすかっこさんいせき]や大和沢館[おおわさわだて]などを巡りました。
大和沢小学校児童作品(マップ大サイズ1枚、小サイズ7枚)
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令和3年7月8日、6年生28名が参加し、史跡津軽氏城跡弘前城跡長勝寺構[ひろさきじょうあとちょうしょうじかまえ]などを巡りました。
朝陽小学校児童作成作品(9707KB)(幅4.7m、高さ1.6mの特大サイズ)
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令和3年11月4日、6年生27名が参加し、史跡津軽氏城跡弘前城跡弘前城や新寺構[しんてらかまえ]などを巡りました。
西小学校児童作品(マップ27枚)
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世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産の1つである史跡大森勝山遺跡の地元、裾野小学校5・6年生を対象に、「ちびっこ縄文講座」と題して、出前講座、大森勝山遺跡見学、学区内の文化財探訪、土器づくりを実施しました。
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世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産の1つである史跡大森勝山遺跡の地元、裾野中学校全生徒を対象に、出前講座、大森勝山遺跡見学を実施しました。生徒のみなさんには世界遺産となった大森勝山遺跡のこれからやどうなっていってほしいか等、生徒各自の考えなどをまとめてもらいました。
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