東小学校周辺「ゾーン30」の指定について

　青森県警察では、平成28年3月12日から、弘前市立東小学校周辺で新たに「ゾーン30」の規制を開始しました。運転者の皆さんは、ゾーン30区域内を通行する際、時速30キロ以下での走行をお願いします。また、ゾーン30区域内を抜け道として通行するのはご遠慮ください。

「ゾーン30」について（青森県警察ホームページより）

　「ゾーン30」とは、生活道路における歩行者等の安全な通行を確保することを目的として、区域（ゾーン）を定めて最高速度時速30キロの速度規制を実施するとともに、その他の交通安全対策を必要に応じて組み合わせ、ゾーン内における速度抑制や、ゾーン内を抜け道として通行する行為の抑制等を図る生活道路対策です。

　車道幅員５．５メートル以上の道路における交通事故件数（平成24年）は、10年前と比較して34％減少しているのに対し、生活道路と考えられる車道幅員５．５メートル未満道路における交通事故件数は18％の減少にとどまっています。幹線道路に比べて生活道路では、交通事故死傷者全体に占める歩行中の死傷者や自転車乗用中の死傷者の割合が高くなっていることから生活道路対策の必要性が高くなったものです。

　東小学校周辺のほか、弘前市内の「ゾーン30」は、福村小学校周辺、城西小学校周辺、豊田小学校周辺の３箇所です。

　関連情報については、青森県警察ホームページを参照。

お問い合わせ

弘前市教育委員会 学校づくり推進課改革推進係　82-1645（直通）

（交通規制に関するお問い合わせは、弘前警察署 交通第二課　32－0111（代表））