令和元年7月20日、21日の2日間で東京パラリンピック競技であるゴールボールの男子日本代表が、青森県武道館補助競技場で弘前市初となる強化合宿を行いました。ゴールボールは、選手の視力の程度の差を同じにするために目隠し用のゴーグルを着用し、バスケットボール位の大きさの鈴が入ったボールを相手ゴールに向けて転がす競技です。
合宿は両日とも一般公開し、来場者たちは普段親しむ機会の少ないゴールボールのプレーを間近で観て、プレーの迫力や相手との駆け引きによる攻防戦に圧倒されていました。
また、初日の20日には体験会も実施し、ゴーグルを着用した何も見えない状態で、鈴の入ったボールを転がしあったり、想像以上に固いボールに触れ、競技の難しさや奥深さを体験しました。
練習の様子①
練習の様子②
練習の様子③
体験会の様子①
体験会の様子②
弘前市国際スポーツプロジェクト実行委員会
(スポーツ振興課内)
電話:0172-40-0583