東京オリンピック・パラリンピック開催まであと1年を切り、外国人や障がい者、ベビーカー利用者など多様な方々への対応が自治体のみならず、民間企業や市民にも求められております。
そんな多様な社会へ対応できるよう、令和元年12月7日(土)にあいおいニッセイ同和損害保険㈱主催、弘前市共催で「ユニバーサルマナーセミナー&障がい者スポーツアスリート講演会」が開催されました。
第1部では㈱ミライロ 薄葉 幸恵氏(うすば ゆきえ)より、『ユニバーサルマナーセミナーとは』をテーマに、年齢・性別・国籍・能力・経験の違いに関係なく対応するための、明日から実践できる知識や考え方をお伝えいただきました。
第2部では障がい者アスリートの窪野 一輝氏(くぼの ひとき)より、いかに障がいを受入れ、前を向いて歩んできたその道のり、障がい者スポーツや共生社会への理解について語っていただきました。
㈱ミライロ 薄葉 幸恵 氏(うすば ゆきえ)
【略歴】
1985年 感音性難聴を発病
1998年 立教大学 経済学部を卒業
2012年 大手生命保険会社にて勤務
2014年 ブライダル施設運営会社にて勤務
2016年 ㈱ミライロへ入社
障害者スポーツアスリート 元パラ水泳競泳選手(視覚障がい)窪野 一輝 氏(くぼの ひとき)
【略歴】
2009年 アジアユースパラ100mバタフライ金メダル
2016年 ジャパンパラ50m自由形3位
2017年 ジャパンパラ50m自由形3位
2019年 引退
薄葉 幸恵 氏(うすば ゆきえ)
窪野 一輝 氏(くぼの ひとき)
当日の様子①
当日の様子②
当日の様子③
ユニバーサルマナーセミナー&障がい者スポーツアスリート講演会チラシ(1197KB)
<弘前市の取組み>
<共生社会ホストタウンについて>