県内において新型コロナウイルス感染症が拡大しています。農山漁村の生産現場においても、田植えや、りんごの摘果、野菜の植付け等、人が集まる時期でもあり、急速に感染拡大するおそれがありますので、感染防止対策を徹底してください。
感染リスクが高まる場面
- 休憩、昼食時
- 作業終了後の会合(バーベキュー等)
- 作業の節目の会合(さなぶり等)
- 乗合による移動
- 作業機械・資材等の共同利用
- 農業用ハウス等の作業
新型コロナウイルス感染防止対策の徹底
- 体調を確認しましょう
○ 作業前と作業後に、体温を測定し、記録をしましょう。また、複数名で作業する場合は、手洗い、マスク着用を徹底しましょう。
○ 発熱などの症状がある場合には、自宅で待機しましょう。
- 3密(密閉、密集、密接)にならないように工夫しましょう
○ ハウスや屋内の共同作業では、十分に換気を行いましょう。
○ 休憩、昼食時においては、できる限り距離をとって会話等は必要最小限にしましょう。また、こまめに換気し時間をずらすなどの工夫をしましょう。
○ 軽トラック等による移動時は、マスクを必ず着用し、会話等は必要最小限にしましょう。また、十分に換気を行いましょう。
○ 少人数であっても飲食を伴う集まりは控えましょう。
- 共同利用機械等の消毒をこまめに行いましょう
○ 農業機械、施設等を共同利用する際は消毒を徹底しましょう。
○ 作業小屋や休憩所など、共同で利用する場合は、ドアノブ、手すり等、人がよく触れるところは、消毒や拭き取りを心がけましょう。
疑いある症状が見られた場合の対応
次のいずれかの症状がある方は、まずは電話でかかりつけ医など身近な医療機関にご相談ください。
○ 息苦しさ、強いだるさ、高熱等の強い症状のいずれかがある。
○ 発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が4日以上続いている。