5月31日(水)、四中クインテットの分科会と総会が行なわれました。クインテットは四中学区五校の小中一貫教育に関する事業で、今年度は5月(四中)と11月(朝陽小)に授業参観や情報交換を行います。集まった先生方に授業参観をしていただいた後、クインテット分科会が行われ、事務局部、学習指導部、生徒指導部、特活指導部、保健安全指導部、特別支援部の6つの部会で、今年度共通して行っていく内容を確認し、各校の情報交換をしました。その後行われた全体会では、会長である四中石田盛彦校長から教育自立圏推進プランについて確認された後、各分科会で話し合われた内容が報告されました。
5月31日(水)、四中学区五校の合同運営協議会が行われました。各校の校長、学校運営協議会会長、PTA会長が一堂に会し、今年度の教育自立圏推進プランについて意見交換を行いました。 情報交換では、各校の新年度の様子や学校課題、学校支援ボランティアの取組について話し合われました。なお、合同学校運営協議会の会長に石岡昭年さん(四中)、副会長に須藤悟さん(朝陽小)が選出されました。
クインテットとは五人組、五重奏のことですが、四中・小沢小・青柳小・朝陽小・桔梗野小の5つの学校がPTAや地域の諸団体と手をつなぎながら、「学力」「生活」「健康 ・安全」「交流」をキーワードに情報交換、相互の授業参観交流行事などを通して四中学区の子どもたちを9年間で育てようと、平成21年にそれまでの「四中学区小中交流協議会」を発展させて設立した五校連携教育事業のことです。
弘前市では、これまで各中学校区で行われていた小中連携教育から更に小中一貫教育へと進展させることを各校に求めていました。それを受け、四中学区クインテットも準 備を進め、今年度から小中一貫教育システムをスタートすることになりました。