昭和5年11月27日創立
校長:皆川 智希 児童数:37人 教職員数:12人 |
教育目標
『正しく 強く 大らかな子』
・めあてに向かって勉強をがんばる子
・正しいことを 進んで行う子
・なかよく 助け合う子
・めあてに向かって 体をきたえる子
学校の特色
●特色
本校は、弘前市中心街より岩木川沿いに西へ14kmの所に位置する。学区には清水観音、板碑群など歴史を物語る遺蹟や自然が多く、恵まれた環境にある。また、すぐ隣に東目屋中学校があり、小中連携での活動が様々計画されている。合同運動会、りんご栽培体験学習、市場見学、中学校立志式の参観等で、小・中学生が触れ合うことによって得ることも大きい。また、中学校区である西目屋小学校との合同修学旅行、合同宿泊体験学習を通じて小小連携を深めている。
地域住民は学校教育に関して深い理解を示し、PTA活動や学校行事等にも協力を惜しまない。学校も地域との連携や交流を大切にしており、地域の行事にできるだけ参加し、地域のふれあいセンターを中心にした公民館活動への参加協力も活発に行っている。冬季体育のスキー学習では、東目屋スキー倶楽部の協力をいただきながら、相馬ロマントピアスキー場を利用して冬の体力づくりに取り組んでいる。平成30年度から、東目屋中学校区学校運営協議会を設置して、地域とともにある学校づくりをより一層推進してきた。今後も、地域から学び、地域に誇りをもてる児童を育てていく。
経営方針
安心・安全な環境の中で、「みんなが笑顔で、楽しく学び合う学校」を目指し、知・徳・体の調和のとれた夢や志のある子どもを学校・家庭・地域・行政と共に育成していく。
○努力目標
【知】 真剣に学習に取り組み「課題解決に向かって意欲的に努力する子ども」の育成に努める。
【徳】 自他のよさを認め、共に活動することを喜ぶ「正義感に満ちた子ども」の育成に努める。
【体】 目標に向かってやり抜こうとする「強い意志と身体をもった子ども」の育成に努める。
(1)真剣に学習に取り組み「課題解決に向かって意欲的に努力する子ども」の育成に向けて
1校内研を柱とした授業改善の推進
・個別最適な学びと協働的な学びを意識した授業づくり ・複式授業の充実
2確かな学力を身に付けさせる授業の充実
・子どもの意欲を引き出す学習課題や活動の工夫 ・基礎的・基本的な学習内容の定着
・ICT関連機器の活用 ・AIドリルの効果的活用
3郷土への愛着や誇りをもたせる「ひろさき卍学」の実践
・生活科・総合的な学習の時間における地域学習 ・体験的な活動、出前授業
4未来を拓く教育の充実
・外国語教育 ・プログラミング教育 ・キャリア教育
5家庭学習の習慣化
・家庭学習の手引きの活用
6読書活動の充実
・はとぶえ号の活用
(2)自他のよさを認め、共に活動することを喜ぶ「正義感に満ちた子ども」の育成にむけて
1自主的・実践的に取り組む力を育てる特別活動の充実
・学校行事、児童会活動、委員会活動、学級活動の工夫
・縦割り班活動やクラブ活動による異年齢集団での活動の充実
2一人一人の居場所となる学級形成の充実
・生徒指導の3つの機能(「自己存在感」「共感的な人間関係の形成」「自己決定の場」)を意識 した指導
3言葉づかいの見直し
・校内外での気持ちのよいあいさつと返事ができる習慣づくり
・相手の気持ちを考えた言葉づかいと行動(ふわふわ言葉の推奨)
4家庭・地域との連携・協働
・学習支援ボランティア(プールやスキー、田植え・稲刈り等)の活用
・ねぷた・獅子踊りの指導、りんご学習
5幅広い人間関係の構築
・保小中との連携
6教職員の働き方改革
・長時間労働の縮減、行事の精選
(3)目標に向かってやり抜こうとする「強い意志と身体をもった子ども」の育成にむけて
1心身共に健康的な運動及び生活習慣の育成
・業間マラソン、なわとび運動による体力向上
・県の運動プログラム、ストレッチ等の運動による巧緻性、柔軟性の向上
・歯磨きやフッ化物洗口による歯の健康維持
・早寝・早起き・朝ご飯の徹底 ・食育指導の充実 ・情報モラル教育の推進
・感染症予防の継続 ・スクールカウンセラーの活用
2「命」をキーワードとしたカリキュラム・マネジメントの推進
・道徳科、特別活動、生活科や総合的な学習の時間を中心とし、授業と学校行事等とを関連付けた効果的な教育活動
3自分の命は自分で守る態度の育成
・避難訓練、交通安全教室、防犯教室、引き渡し訓練等をとおした危険予測・回避能力の育成
・「東目屋っ子の約束」の活用
〒036-1441 弘前市桜庭字清水流39
電話 0172-86-2011
FAX 0172-86-2012