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平成28年6月24日 定例記者会見

(会見者: 葛西憲之 市長)

市長あいさつ

代表質問

1.今回の参議院議員選挙の争点などに関連して
2.完成した新庁舎に関連して

自由質疑

1.弘前市立図書館後援会の解散について
2.事務処理ミスについて

配布資料

1.記者会見次第(あいさつの主な項目等)PDFファイル(39KB)
2.青森県・函館DC 弘前市の取り組み概要PDFファイル(973KB)
3.青森県・函館DC「弘前ねぷた特別公開」概要PDFファイル(372KB)
4.白神めぐみ寿司 パンフレットPDFファイル(1490KB)
5.かみどて朝市 チラシPDFファイル(121KB)
6.弘前バル街VOL.11 チラシPDFファイル(310KB)

7.第17回よさこい津軽 チラシPDFファイル(143KB)

市長あいさつ

平成27年度末の北海道新幹線開業を契機に、自治体、観光関係団体、観光事業者等が一丸となって、観光資源の掘り起こしや磨き上げ、観光客受入体制の整備・充実を図りながら、全国のJRグループ6社の協力のもと実施する「青森県・函館デスティネーションキャンペーン」、いわゆる青函DCが、7月1日から9月30日まで開催されます。
全国に向けて集中的に情報が発信されるとともに、JR各社が送客に力を入れ、それに合わせて多くの旅行エージェントが旅行商品を造成する、この青函DCを大いに活用するため、当市においても、この期間中に様々な事業を展開します。
また、青函DCを一過性の効果としないために、JRや青森県、県観光連盟及び、定住自立圏域の関係市町村や、関係団体と協力しながら、青函DCをきっかけにこの地域を訪れた方々が、何度でも繰り返し訪れたくなるような取り組みを展開します。
その中の一つとして、7月1日から8月21日まで、JR弘前駅中央口横にねぷた小屋を設置し、大型の弘前ねぷたを特別展示します。展示するねぷたは、「JR・駅前地区ねぷた愛好会」のねぷたですが、骨組みの状態から鏡絵や見送り絵を貼るまでの制作過程や、団体によるお囃子練習など、弘前ねぷたの全てをご覧いただける内容となっており、ねぷたに興味をもってもらい、8月の弘前ねぷたまつりへの誘導を図ります。
そして、7月1、2日の青函DCのオープニングでは、JRや関係機関と協力し、新幹線の車内や新幹線接続列車の到着に合わせた弘前駅でのねぷた囃子演奏と、横断幕による歓迎、りんごジュースのふるまい、また弘前駅自由通路でのステージイベントや、津軽一円のゆるきゃら大集合などにより、観光客をお出迎えします。

また、市内料飲店と開発を重ねてきた「白神めぐみ寿司」の提供についても、青函DCのオープニングに合わせて7月1日より市内7店舗で始まります。
「白神めぐみ寿司」は、世界自然遺産「白神山地」の恵みを受けた、海・山・里の幸を、各店の料理人たちが本来の寿司のイメージにとらわれない独創的な創作料理として提供します。
弘前市の新たなブランドメニューとして、6月30日には都内でお披露目会を開催するほか、7月からの2か月間限定で首都圏のJR関連ホテル4カ所でも、白神の食材を使用した、独自の「白神めぐみ寿司」を創作、提供します。
これを機に、たくさんの方々に、弘前へ足を運んでいただき、白神の食材の素晴らしさを知り尽くした地元シェフによる「白神めぐみ寿司」を、ぜひ味わっていただきたいと思っています。また、地元の方々にも、これまでとはひと味違った料理として、「白神めぐみ寿司」をご賞味いただくことで、弘前の素晴らしさを再認識していただけるものと期待しています。
この他にもDC期間中には、JR弘前駅前でのりんごをイメージした飾り付け、弘前ねぷたまつりでの、当市が舞台のふらいんぐうぃっちのねぷたコンテスト、組ねぷたによるイベントなども実施し、青函DCを盛り上げてまいりたいと思っています。

 

平成26年度から工事に着手してきた市役所新庁舎ですが、いよいよ来たる7月4日(月曜日)に供用を開始します。
新庁舎は「あずましい庁舎と防災拠点機能の充実」をコンセプトに整備を進めてまいりました。世界的建築家・前川國男によるいわゆる「前川建築」の継承、省エネ対策としてLED照明の採用や太陽光発電システム等の導入、免震工法を取り入れ、防災関連の機能が集約されることにより、市の防災拠点として位置付けられるなど、「市民のための庁舎」として大きな役割を担うこととなります。
また、健康づくりに配慮したヘルシーメニューを提供する食堂も、庁舎の供用開始に併せてオープンしますので、来庁者の皆様にもぜひ利用していただきたいと考えています。

改修中の、運動公園「はるか夢球場」ですが、照明塔、フィールド人工芝化が完了しています。
現在、6月30日(木曜日)までを予定とし照度測定を実施しているため、夜10時まで明るい状態となりますが、運動公園周辺にお住まいの市民の皆さまにはご理解とご協力をお願いします。
なお、今回の一部完成にあたり照明塔と人工芝の体験会を開催します。
7月2日(土曜日)には、楽天イーグルスによる野球塾を、午後5時15分から午後7時15分まで行い、午後7時30分から午後8時過ぎまで一般開放します。また、7月6日にも、午後6時から午後8時まで一般開放を行います。事前申込み等の手続きは必要ありませんので、ぜひお越しください。県内初となる人工芝のフィールドを、ぜひこの機会に体験していただきたいと思っています。
そして、7月8日から14日までは、全国高等学校野球選手権青森大会が開催されます。また、7月23日には、本年度県内唯一のプロ野球イースタン・リーグ公式戦「東北楽天ゴールデンイーグルス対北海道日本ハムファイターズ」の試合が行われます。今年は新たに、「フィールドシート席」が加わり、迫力ある選手のプレーを目の前で観戦することができます。
さらに当日は、県内のご当地グルメが大集結する「青森ぐるめふぃーるど」が開催されるほか、観戦チケットの提示で、先着700名様に巨大アップルパイのふるまいもあります。開催日には、大変混雑が予想されますので、市民の皆様には公共交通機関でのご来場をお願いします。なお、弘南鉄道株式会社様のご協力により「観戦チケットの提示で帰りの弘南線乗車運賃が無料」となる企画や、無料シャトルバスが運行されますので、ご利用いただければと思います。
工事を一時中断しての開催となることから、工事途中の状態をご覧いただける機会でもあります。ご不便をおかけすることもありますが、ぜひ多くの皆さまにお越しいただきたいと思います。

 

さて、6月も残り1週間となり、いよいよ本格的な夏の暑さを感じる季節となってまいります。
今月5日からは、えきどてプロムナードにおいて、「かみどて朝市」が毎週日曜日に開催されています。市内の農家さんの新鮮とれたて野菜や惣菜、海鮮コーナーなどが出店し、毎回、振る舞いや海鮮の特売を行っています。
また、26日には「第17回よさこい津軽」が開催されます。今回は県内外から29団体、約700名の踊り手が土手町通りを舞台に熱い演舞を披露します。
その他にも、中心市街地では「弘前バル街」などの魅力あるイベントが次々と開催される予定であり、夏の訪れとともに街が活気づいてきています。ぜひ、多くの市民の皆様に足を運んでいただきたいと思います。

 

代表質問

1.今回の参議院議員選挙の争点などに関連して

Q.記者

消費増税先送りの判断を含め、地方の首長としてアベノミクスを現時点でどのように評価していますか。

A.市長

消費税増税の再延期については、景気の回復基調を失速させることが懸念されるため、やむを得ないものと考えていますが、同時に、それに代わる社会保障の財源についてはしっかりとした考え方を示していただきたいと思っているところです。
アベノミクスについては、グローバルな観点で日本経済の再生を目的としたもので一定の効果がでているものと考えます。ただし、国際的な諸条件が影響するため、常に右肩上がりということは難しいものと思っています。
市としては、地方創生の各施策をうまく活用し、市ができる限りの取り組みを行い、市の経済を活性化させ、市民所得の向上に努めたいと思っています。

Q 記者

安保関連法廃止と安倍政権での改憲阻止で共闘する野党の動きをどう見ていますか。

A 市長

民進党や共産党など、いわゆる野党の動きについてですが、個別のスタンスが異なる部分があり、選挙だけの協力なのか、その後も連携していくのか、不透明な部分が多いと思っています。
個別の選挙区単位では政策協定がされているような報道がありますが、連携するのであれば政党同士がしっかりと政策協定し、その政策をもって国民に信を問うべきではないかと考えます。

Q 記者

首長あるいは有権者として見て、今の野党の発信のしかたには不明瞭な点があるのではないか、という評価でしょうか。

A 市長

先ほど申し上げたとおり、連携しながらしっかりと政策協定を行いきちんと実行していくのか、選挙の場でだけ協力しているのかというところで、判断しづらい部分があると思っています。

Q 記者

市長自身が、選挙戦で何か関わる予定はありますか。

A 市長

22日の公示日に、山崎候補が第一声を弘前市役所の前で行いました。その際、私も応援のマイクを握らせていただきました。その他に要請はなく、予定していません。

Q 記者

改めて、山崎候補の応援演説をした理由をお願いします。

A 市長

私が県庁職員の頃、特にインフラ分野に関して、いろいろとご指導ご助言を仰ぎました。山崎氏は、青森空港の滑走路3,000メートル化や濃霧対策としてのILS高カテゴリーなどに関して良く通じ、また判断力もあるため、たびたび相談に伺い指導助言をいただきました。国土交通省との交渉の場面でご助力をいただいたとこともあります。実力があり、地に足のついた方、そして仕事をやりぬくかたと考えて、私は山崎力候補を支持し、応援したいと思っています。

 

2.完成した新庁舎に関連して

Q.記者

完成した新しい庁舎を見ての感想を伺います。

A 市長

私の感想といたしましては、庁舎内部の雰囲気も明るく、来庁者の皆さまには気持ちよく利用していただけるものと思います。職員も効率的に働くことができる空間になりましたので、来庁者の皆さんの待ち時間も短縮することができ、笑顔あふれる庁舎になるものと思っております。

Q 記者

これから引っ越し作業等があると思いますが、供用開始に向けた準備状況を伺います。

A 市長

確実に7月4日のオープンまでに引っ越しも完了できると思っております。
庁舎の関連については、先ほどあいさつの中ではすべて申し上げられなかった部分がありますので、お話いたします。
新庁舎は、地上5階・地下1階の鉄筋コンクリート造で、延べ床面積は5,109.98平方メートルの規模となっています。
まず、課室の配置について説明します。1階には市民課・国保年金課、2階には市民税課・資産税課・収納課といった、市民の方々にとって利用頻度の高い部署が配置されます。3階には防災安全課・情報システム課・防災会議室等が配置されるほか、4階には庁舎の供用開始に併せて食堂が新たにオープンすることとなります。
次に、庁舎の特徴ですが、防災拠点機能の充実があげられます。庁舎は免震構造となっており、災害対策本部となる防災会議室や防災安全課を配置し、重要な設備機器を集約することにより、災害時の指揮・命令・情報伝達の即時対応が可能です。緊急避難者の対応として、4階に配置される休憩室などで、100人程度の避難者待機スペースを確保することや、食堂を利用した炊き出しにより、災害時の食事提供を可能なものとしています。そのほか、非常用自家発電設備や蓄電池などの複数系統により、停電時でも電源確保が可能となっています。
他にも、省エネ対策として、LED照明の採用、太陽光発電システムや燃料電池型ガスコージェネレーションシステムの導入等により、二酸化炭素排出の抑制が可能であり、環境と経済性に配慮した造りとなっています。更に、全館空調完備されることにより、来庁者にとって、快適な環境を提供することが可能となりました。
また、国立西洋美術館を世界遺産へ登録するよう諮問機関が勧告したところですが、その設計者であるフランスの建築家で、近代建築の巨匠、ル・コルビュジエに師事した前川國男の設計である本庁舎は、平成27年8月に登録有形文化財(国指定)に指定されており、新庁舎の外観についても、これを継承したものとなっています。
今回の工事において完成した新庁舎については、その価値を保存し、現代のニーズに対応しながら観光資源や文化的建造物資源として永く使い続け、後世に引き継げるようにしたいと考えています。
供用開始に向けた準備の状況ですが、先日、新庁舎の引渡しに係る完成検査等が終了しました。新たに使用する備品等の搬入も順調に進んでおり、7月4日から新庁舎にて業務が開始される運びとなります。
なお、7月から、既存庁舎側の改修工事も開始されるため、たびたび課室等の移動がありますので、来庁される市民の皆様方には大変ご不便をおかけすることとなりますが、ご協力の程よろしくお願いします。

Q 記者

外観を含めた印象として、どういう庁舎が出来たという思いですか。

A 市長

この弘前には、民間のものも含めて前川國男の建築が8つあります。ル・コルビュジエの建築が今、世界文化遺産に登録されたことから、そのル・コルビュジエに師事した前川國男の建築も、次に大きく注目されることになると思っています。そういう意味でも、前川國男の意匠をしっかり継承していくことが大事だという思いで、デザインの際には、私も様々な意見交換をさせていただきました。このたび完成した新庁舎は、大きなひさし、そして内装のコンクリート打ちっぱなしの壁面という、前川の建築の特徴がしっかりと前面に出ており、私自身たいへん気に入っておりますし、美しく、温かみのある庁舎になったと思っています。加えて、災害対応等を含め、極めてすばらしい機能を詰め込むことができましたので、大変満足しています。

Q 記者

食堂は、多くの人に来てもらうことを意識して設置されたのでしょうか。売りになるようなものを考えていますか。

A 市長

庁舎にこれだけの規模の食堂を作ったのは、職員のみならず、この市役所庁舎に訪れる市民の皆さん、そして前川建築を見たいという観光客の皆さんにも来ていただくことを期待してのことです。
特徴的なメニューを出せるような業態であることに特に心を配りました。今回食堂に決定した「レストラン扇」は、弘前脳卒中リハビリセンター内で食堂を経営しておられますが、代表の幸山氏は県が実施する食と健康に関する研修を受講されており、「いのちを支える食を作る人」である「あおもり食命人」に登録しています。食堂の名称は「レストランPomme(ポム)」であり、「Pomme」はフランス語で林檎を意味するためこの弘前市役所にふさわしく、またそのメニューにも期待をしています。

Q 記者

庁舎の名称についてです。「本館」「新館」「新庁舎」ということですが、「新館」と「新庁舎」が似ているので、市民の方にとって分かりにくいことはありませんか。

A 市長

庁舎の名称については、庁舎検討委員会の中で検討させていただきました。
工事の際、「本館」「新館」「増築棟」としていましたが、「増築棟」というのはあくまでも工事のための名称です。完成後は、市役所の建物全体として「本庁舎」と捉えます。「本館」は、登録有形文化財の登録名でもありますので、名称は「本館」。また「新館」もこれまで馴染んできた名称です。加えて、新しく完成した庁舎について、皆さんに馴染みやすいよう「新庁舎」とさせていただきました。

 

自由質疑

1.弘前市立図書館後援会の解散について

Q.記者

弘前市立図書館後援会が解散になりました。解散に至った一連の顛末についてどう受けとめていますか。

A.市長

後援会の皆さまには、約70年にわたり弘前市立図書館の応援団としてお世話になってまいりましたので、今回、解散を決められたことについて非常に残念に思っています。ただ、その原因は、図書館が指定管理に移行することに反対であるためではなく、そのことへの対応として十分な説明がなされていないということから大きな不信につながり、後援会の解散の端緒になったというようなことをお聞きしています。代表の佐藤きむ氏とはお会いしてお話する機会もあり、指定管理については時代の流れもあるでしょうというお話もされていました。やはり行政側が説明をしつくすということに、不足する部分があったのではないかと思っています。

 

2.事務処理ミスについて

Q.記者

先般公表された事務の遅れについては、発覚から公表まで時間がかかりすぎているとの指摘もあります。市長の受け止めと、今後どのように改善、もしくは変更されるお考えかを伺います。
また、職員があまりにも忙しいために事務処理にミスが生じているのではとの声もありますが、いかがでしょうか。

A.市長

職員の事務処理ミスによって市民の皆様へご迷惑をおかけしていることは誠に申し訳なく、何とか減少、根絶していきたいという思いです。
また、事務処理ミスについては公表を原則としていくこと、すなわち行政の「見える化」を進めるというスタンスに全く変わりはないことをあらためて申し上げます。
今回の件については、所管課から、過年度の遅延に関する調査もあり件数が多く、全体の把握に時間を要したため、遅れていた事務の処理を優先したとの説明がありました。
それでも、私への報告や市民の皆様への公表を早くするようこれまで再三指示してきたにもかかわらず、対応が遅くなったことを受けまして、事務処理ミスが判明してから公表するまでのプロセス・公表基準について見直しを指示しているところです。
当市は、平成24年度から事務処理ミスの公表を実施しました。これは、行政の透明性を確保するとともに、市民の皆様の目を意識しながら全職員が再発防止策などの情報共有を進め、ミスを減少させ、信頼回復を図るために導入したものです。
事務処理ミスが起こる原因は様々あり、何かをすれば絶対なくなるという「特効薬」や「万能薬」を見つけることは難しいかもしれませんが、何とか市民の皆様への影響や頻度を最小限に食い止めていきたいという思いです。
今回の公表基準の見直しも含めて、今後も、継続して信頼回復に努めてまいりたいと思います。

Q 山本副市長
公表基準の見直し等について私からお話します。
今回の市長の指示を受けて、公表区分の変更をいたします。また、公表までの標準的な処理期間を設定し、速やかに公表をしていくことを考えています。
まず公表区分については、これまで「個別」と「一括」の2区分にしていましたが、その「個別」について、さらに緊急に公表するものと早期に公表するものに分け、「一括」とあわせて3つの区分とすることを考えています。
この3つの区分については、それぞれ標準処理日数を設定し、公表までの期間とします。処理が間に合わない場合でもその時点で概要を公表し、全体把握後に再度公表するという運用をしたいと考えています。改正後の公表基準は、7月1日から適用するよう準備を進めています。詳細をしっかり決め、決定後また改めてお示ししたいと考えています。
職員の業務量が適正かという質問については、市では毎年、定員等についてヒアリングをしていますが、今回事務処理ミスが発生した所属から増員の要求は無く、時間外業務自体も特別多いという状況ではありませんでした。基本的に、年度途中で業務量が増加した場合には部内で応援を頼んだり、部内で調整がつかない場合は、他部署に応援を依頼することとしています。例えば除雪繁忙期に応援職員を派遣するなど、実際に取り組んでいるケースがあります。
それでも業務量の増加に対応できない場合は、年度の途中でも柔軟に人事異動を実施していますし、今後も同様に対応する考えです。

Q 記者

3区分のうち、一番早く発表されるのはどの区分ですか。またどのような分け方になるのでしょうか。

A 山本副市長

公表が早い順に、「緊急」「早期」「一括」と考えており、「早期」がこれまでの個別公表にあたります。
新たに加えた「緊急」は、例を挙げると、情報システムがダウンした場合など、即対応することで二次被害がさけられるものを想定しています。

 

※6月24日の記者会見時点では、「緊急」「早期」「一括」の3区分とする案でしたが、7月1日に新基準を施行する際には、「緊急」「個別」「一括」の3区分に変更しています。

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