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令和3年3月19日 定例記者会見

(会見者: 櫻田 宏 市長)

 

市長あいさつ

代表質問

1.弘前城雪燈籠まつりの評価について
2.弘前さくらまつりについて

 

自由質疑

1.弘前さくらまつりについて

 

配布資料

1.記者会見次第(あいさつの主な項目等)PDFファイル(86KB)このリンクは別ウィンドウで開きます

市長あいさつ

昨日、令和3年第1回弘前市議会定例会が終了いたしました。令和3年度予算をはじめ、新型コロナウイルス感染症への対応に係る補正予算や条例改正等の議決をいただいたところであります。

会期中に議員の皆様からいただいたご意見、ご提言につきましては、真摯に受け止め、これからも市民目線に立ち、市民感覚を大切にしながら、市民生活を第一にした施策を実施してまいりたいと考えております。

本定例会最終日に、弘前さくらまつりにおける新型コロナウイルス感染症への対応に係る補正予算を追加提出したところであり、感染防止対策を徹底したうえでまつりを開催したいと考えております。

今年の弘前さくらまつりにおいては、園内での飲酒や歩きながらの飲食をお控えいただき、飲食できる場所を制限させていただくことを既にお伝えしておりますが、それに合わせて公園内の有料区域に入場された方に市内参加飲食店等で使用できるクーポン付きパンフレットを発行することといたしました。

これは、市内の飲食店等において、大人数での宴会を行ってほしいという趣旨ではなく、国や県から示されている感染リスクを下げながら会食を楽しむ工夫に基づき感染防止対策が取られている各店舗において、家族など普段から一緒にいる方々と少人数で会食を行っていただきたい、そして、厳しい状況にある地域経済の活性化にご支援いただきたいという思いで実施するものであります。

皆様におかれましては、感染防止と経済活性化を両立させるため、当市の取り組みにご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

 

はじめに、市民課の窓口は、毎年3月下旬から4月上旬にかけて、転入・転出の手続きなどで大変混雑することから、今年は、新型コロナウイルス感染症対策として、新たに二つのサービスを開始いたします。

一つ目は、窓口ごとの混雑状況を信号機の表示でわかりやすくお知らせする『混雑ランプ』を、市ホームページに掲載いたしました。

このサービスは、株式会社ロコガイドより提供いただいたもので、試験的ではありますが、県内市町村では初めての導入となります。

また、『混雑ランプ』のサービス開始に併せて、市民防災館入口に、混雑状況をお知らせするミニチュアの信号機を設置しておりますので、来庁の際にはご活用いただきたいと思います。

二つ目は、「住民票及び印鑑登録証明書の予約サービス」であります。これは、来庁前に電話かメールで予約をしていただき、事前に申請書や証明書を用意しておくことで、待ち時間を極力少なくするものであります。

市民の皆様には三つの密を避けるため、窓口の混雑緩和に向けたサービスをご利用いただきますよう、ご理解とご協力をお願いいたします。

 

次に、弘前文化センターは、ホールや美術展示室を備えた文化施設である弘前文化会館と、社会教育施設である中央公民館からなる複合施設で、昭和56年の開館以来約40年、市民の生涯学習や地域活動、文化活動の場として利用されております。

しかし、経年による老朽化が進んでおり、不具合も発生していることから、本年4月1日から2年間の予定で全館休館し、長寿命化改修工事を実施いたします。

工事は、「快適性及び安全性の向上」、「環境負荷の低減」、「市民の多様な活動ニーズへの対応」の3つの方針に沿って行うこととし、施設全体の改修工事を行うため、休館中は施設内への立ち入りはできないこととなります。

1階に事務室を置いていた中央公民館は、弘前文化センターの休館に伴い4月21日から中央公民館岩木館に移転いたします。

また、併設する弘前文化センター駐車場につきましても、改修工事による休館に併せて営業を休止いたしますが、弘前公園に隣接する貴重な駐車スペースでありますので、令和3年度・令和4年度とも、さくらまつり期間は駐車場を一時的に利用できるよう検討を進めております。

休館中、市民の皆様には大変ご不便をおかけいたしますが、弘前文化センターをさらに今後40年間活用していただくため、より良い施設となるよう改修工事を進めてまいります。

 

次に、今冬の除排雪作業の振り返りでありますが、今冬は12月から強い冬型の気圧配置の影響を受けて度重なる降雪や、強い寒波によって真冬日が連続したことにより、2月末でも積雪深が61センチメートルを記録するなど、昨冬に比べ雪の多い冬との印象でありました。

一方で、寒気が最も厳しくなる1・2月には、季節外れの高温や降雨が何度も繰り返されるなど、これまであまり経験したことのない特異な気象となったシーズンでありました。

そのような中においても、これまでの考え方や作業手法から、より市民目線に立った柔軟な考え方による改善を図ったほか、次世代に向けた持続可能な除排雪体制の構築といった、現時点で直ちに行うべきことと、将来に向けて今から行うべきことの両方について検討し、取り組んでまいりました。

まず、今冬からの新たな取り組みといたしましては、除排雪経費の当初予算を、昨年度から2億円増額し、10億円に増額といたしました。これにより予算的な余力を持って早め早めの対応が可能となり、特異な気象条件のもとであっても、市民の安全で円滑な移動や物流の確保に繋がったものと考えております。

また、市民の宅地等での雪処理に直結する市民開放型の雪置き場につきましても、例年は1月に開設している樋の口町雪置き場を堀越雪置き場と同じく12月に開設し、これにより運搬車両が分散され、市民の雪処理の効率化と国道7号線での渋滞緩和を図ったものであります。

そのほか、新型コロナウイルス感染症対策としては、委託業者での予防対策の徹底や、リモートオフィスによる市の事務所分散などに取り組み、作業関係者内の感染対策を行ったところであります。

将来に向けた取り組みといたしましては、今冬から「雪対策懇談会」を開催しており、市民や地元企業、行政が互いに相手の現状や課題を共有し、対話による意見交換を行い、アイデアや対策を出し合うことができましたので、今後の雪対策に生かしてまいりたいと考えております。

また、地域連携による除排雪については、地元企業が町会へ小型除雪機を無料で貸出しする事業や、PTA活動における通学路の除雪、町会活動の除雪困難者支援活動に弘前大学の柔道部員が参加するなどの新たな地域連携による雪対策がスタートしております。

これらの今冬から取り組みを行った各種対策については、今後、開催予定の「雪対策懇談会」の中で報告し、市民や関係者からの意見や評価を踏まえ、来年度の除排雪作業での改善点に反映させることにより、市民が望む雪対策に向けて前進させてまいりたいと考えております。

 

最後に、本来食べられるのに捨てられている食品、いわゆる食品ロスは、日本全体で年間約643万トンとされており、世界の食料援助量の約2倍とも言われております。

このことから市では、食品販売事業者と連携して、食品ロス削減を推進する新たな取り組みを始めました。

市内のスーパー等27店舗の食品売り場などで、「手前から買うも立派な貢献」や「買い方でも食品ロスを削減できます」などと書かれた啓発ポップやポスターを掲出して、食品ロス削減を呼びかけるものであります。

啓発ポップやポスターは、たか丸くんのイラストが入ったデザインとなっておりますので、スーパー等の食品売場で見かけた際は、ぜひとも食品ロス削減に配慮した買い方を意識していただきますようお願いいたします。

また、この度、ごみ減量化・資源化啓発広報誌の「なごみ生活」第4号が完成いたしました。

今回は、特集として、「野菜の切れ端を活用したエコレシピ」を紹介しながら、野菜を無駄なくおいしく使う方法や、生ごみを分解する減量化容器「キエーロ」のモニターアンケート結果などを紹介しております。

「なごみ生活」第4号は、3月15日号の広報ひろさきと一緒に毎戸にお届けしておりますので、ご活用くださるようお願いいたします。

代表質問

1.弘前城雪燈籠まつりの評価について

 

Q.記者

コロナ禍の中で行われた雪燈籠まつりの評価をお願いします。

 

A.市長

コロナ禍で行われた雪燈籠まつりであります。令和3年2月10日から2月14日までの会期で開催した「第45回弘前城雪燈籠まつり」は、気象条件にも恵まれ、おかげさまをもちまして盛況のうちに終了できたものと思っております。

園内7カ所に入園口を設けて手指の消毒そして、マスクの着用の呼びかけ等を行っております。入園者数は約44,500人で、約96%が県内客、今回は県内客を中心に多くのお客様がお越しになり、各自それぞれ感染防止対策をしっかり講じて、冬の弘前公園を満喫していただいたものと思っております。

今年は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、人の密集を誘発する恐れがある花火の打ち上げについては中止といたしました。また、例年好評であるまつりの主役である大雪像、テーマは「弘前れんが倉庫美術館」でありましたが、この大雪像と市民手作りの雪燈籠などが例年通り数多く制作され、恒例となったプロジェクションマッピングや「津軽錦絵大回廊」なども好評でありました。

また、新しいイベントとしてスカイランタンの打ち上げ体験のほか、蓮池や北の郭エリアのライトアップや光の演出なども行い、夜間の時間帯を中心に大いに賑わいを見せたところであります。

今回のまつりにおいても、弘前城秋の大祭典に引き続き、入園口での連絡先の記入や手指消毒を行っていただいたほか、飲食スペースでの飛沫防止パネルの設置、トイレや遊具の小まめな消毒など、様々な感染防止対策を講じたところであります。来園された皆様にも快くご協力いただけたことから、ウィズコロナ社会での感染防止対策が市民の皆様にも浸透してきたものと認識しております。

一方で、入園受付において、外気との温度差により非接触型の体温計で体温が検出されにくい状況が発生したことや、事前に呼びかけた左側通行の徹底が十分でなかった状況が散見されるなど、感染防止対策としての課題も残ったことから、今回の状況をしっかりと検証し今後のまつり運営に向け改善等を図ってまいりたいと考えております。

 

2.弘前さくらまつりについて

 

Q.記者

さくらまつりの主だったコロナ対策について紹介していだきたいと思います。

 

A.市長

さくらまつりまで1カ月余りとなりました。詳しい対策、現時点で決まっていることでございますが、今回のさくらまつりは101回目のさくらまつりとなります。弘前商工会議所、弘前観光コンベンション協会、弘前市物産協会と市とで、主催4団体間において、様々な協議を重ね令和3年4月23日から5月5日までの13日間の会期日程で開催することを決定しております。入園にあたりましては、弘前城秋の大祭典、弘前城雪燈籠まつりと同様に連絡先の記入、手指消毒、検温、マスク着用の呼びかけといったことをお願いしてまいります。また、先ほども申し上げましたが園内での飲酒はお控えいただきたいと思っております。歩きながらの飲食につきましてもお控えいただいて、その代わりに指定されている飲食エリアで飲食をお願いしたいと思います。その際も国、県から示されている会食するための指針、感染リスクを下げながら会食を楽しむ工夫に基づきながらご家族など普段一緒にいる方との会食をお願いしたいと思います。

引き続き、感染防止あるいは混雑防止の対策について、現在実務者会議で調整をしているところでございます。来週3月23日にも主催4団体の会議を開催する予定であり、まつりに係るその他の運営方針については、その時点での決定としたいと考えております。

開催にあたりましては、感染防止対策を最優先に考え、多くの来園者の方々が安心してまつりを楽しんでいただけるよう、万全の態勢を目指してまいたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。

自由質疑

1.弘前さくらまつりについて

 

Q.記者

コロナ禍の中でのさくらまつりについてお伺いします。コロナ禍の中で弘前市民が首都圏からいらしている観光客をきちんとおもてなしできるのだろうかというところなのですが、ワクチンも行き渡らない、緊急事態宣言も解除されている、ということで大規模に移動することに対して弘前市民が恐れを払しょくできていないかもしれない。昨年も飲食店で首都圏の方をお断りするような張り紙が出されるなど、せっかくいらしても地元が恐れるという可能性もあると思うのですが、その場合、観光客の方をがっかりさせてしまうと思うのですが、そういったあたりの弘前市民のおもてなしの気持ちというか、受け入れに関して市のほうで何かメッセージを発信するなど、そういうことはあるのでしょうか。

 

A.市長

国、県からもいろいろと話が出ておりますが、正しく恐れるということが基本になると思います。さくらまつりを開催したから県外からお客さんが来ているという話ではなくて、現時点でも県外からお客さんは様々なご用件があって来られているかと思います。さくらまつりを開催するかしないかの議論の中ではありますが、昨年のような公園閉鎖というのだけは避けたいというのが共通認識でありました。また、どうすればまつりを開催できるかといったこと、そういう視点で様々なことに議論を重ねたところであります。桜が咲けば園内に市内外を問わず桜を楽しむ方がいらっしゃいます。その時に様々な感染防止対策をどのように来られた方々にお伝えするかといったことを考えた場合、スタッフが園内にたくさんいた方がマスクの着用のお願いや、アルコールについては、お控えいただきたいという制限のお願いもできると思っております。今回のさくらまつりではそのような呼びかけをしっかりと行って園内での感染リスクを下げるということにつなげる。そういうさくらまつりとして開催したいと思っています。市民の皆様もおもてなしするということでは、声をかけるということが今、なかなか難しい状況になっています。市民の皆様お一人おひとりが感染防止対策に努めていただく、そういうまちに県外からもお越しいただいて同じような行動をしていただくことでおもてなしをするという、新たな形のおもてなしができればいいと思っています。市だけではなく主催4団体さらには飲食関係の方々も含めて感染防止対策、それぞれがやるべきことをしっかりと取り組んでいくということを情報発信していかなければならないと思っています。この情報発信をこれからの一カ月の間に極力、やれる限り行っていきたいと思っています。まち全体でコロナ対策をしっかりととっている。飲食店においてもそれぞれのお店でしっかりと感染防止対策を行っているというまちにしていきたいと思っています。

 

Q.記者

クーポンを配布するということで首都圏からいらっしゃる方も使いたいと思うのですが、地元の飲食店の方が首都圏のからの方はお断りといった張り紙をすることはたぶんないとは思うのですけれども、その辺りの注意は徹底されるなど、何かあるのでしょうか。

 

A.市長

例えば、今でも行っていますが入口での手指の消毒から始まってお店によっては検温をしているお店もございます。そういったそれぞれのお店の特徴に合わせた感染防止対策をとっているということをしっかりとご来店される方々にもご理解いただくということ、それは県外、市内を問わずだと思います。一人ひとりが自分の対策もとる。さらにはお店の対策にも理解を示して合わせる。歩きながら公園内での食べ歩きもお控えいただきますけれども、マスクをつけた状態での移動など、その辺にはしっかりとご協力をいただきたいと思っております。今回のクーポンに参加されるお店につきましては、それぞれのお店で基本的な対策だけではなくそのお店独自にとっている対策についても、今検討中ですが、事務局に申告をしていただきたいと思っております。それぞれが自己責任の中での感染防止対策をとっているということ、これがベースになりますので申告をしていただいてその情報を何らかの形で提供できれば、来店される方々も安心されるのではないかと考えています。

 

Q.記者

クーポンに関して先ほど大人数での宴会をしてほしいという趣旨ではない。家族など普段一緒にいる方と少人数で会食してほしいということだったのですけれども、そうした意図、考えというのはどのように発信されるご予定でしょうか。

 

A.市長

現在、その発信の仕方についても実務者会議の中で協議をしているところであります。

 

Q.記者

クーポンに記載するなどあるのでしょうか。

 

A.市長

そういうことも含めて検討をしております。

 

Q.記者

開幕までのこれから1カ月くらいの間で市内にクラスターが発生したり、市内に感染者が急増したり、もしくは開幕後でもそういった事態になった場合にまつりを中止するとか、そういった事前の想定というのはされているのでしょうか。

 

A.市長

クラスターといっても様々な形があります。これは県の判断になるかと思うのですが、一概にクラスターが発生したからどうするといった判断ではなく、ケースバイケースでしっかりと判断しながら県に相談をして、さらには県から国に相談することがあれば相談していただいてその辺の判断の中で様々な決定をしていきたいと思います。

 

Q.記者

ケースバイケースということですが、例えば、人口10万人あたり感染者何人などラインを設けて、こうなったらまつりのあり方を見直そうというラインみたいなものは何かあるのでしょうか。

 

A.市長

現時点でそういうものはないのですが、ラインのようなものについては国等の指針、県等の指針、方針に様々な記載がある中での弘前さくらまつりとしての判断になると思います。今回の弘前城雪燈籠まつりは、県がコロナ禍の中での祭りの開催を検討する一つのケースとして行われました。県では、近々その検討結果を出されると報道で聞いておりますので、県からの公表を待ちたいと思います。

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