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郷土史研究の任意団体『相馬凸凹学会』設立しました

郷土史研究の任意団体『相馬凸凹学会』設立しました

協力隊の穗坂修基(ほさかもとき)です。

 

加賀隊員は、相馬地区の歴史を調査・研究する任意団体「相馬凸凹学会」を設立しました。

PDFファイル(1582KB)

./dekoboko.vol.1.pdfPDFファイル(1582KB)

 

以下、加賀隊員の設立への思いです、

「弘前市と合併して以降、相馬地区に郷土史研究会のような地域の歴史を研究する 団体・組織は存在していません。

 

相馬地区の史誌も相馬村時代の『相馬村誌』以来編纂されておらず、地域の歴史について知る地元住民も年々減少傾向にあります。

 

地域の歴史を知ることは、地域文化や暮らしの成り立ちを知ることであり、地域の価値や魅力を再確認することにつながると考えます。

 

そうした動きを活性化させるために、今回、相馬地区の歴史を調査・研究する任意団体を設立いたしました。

 

相馬地区は弘前市のなかでも一部が白神山地に属するという、非常に起伏に富んだ地形で、それゆえ特異な歴史を積み重ねてきたように感じます。

 

そうした観点から、当学会では地形や地理・地名といった視点でも地域の歴史を見てみたいと思い、さらに誰でも自由に参加できる親しみやすさを打ち出したいとの思いから、『相馬凸凹学会』という団体名といたしました。」

 

代表・加賀新一郎

 

【活動内容(予定)】

会報紙『凸凹新聞』の発行(月1回程度)

調査・ 研究発表会

史跡・歴史めぐりイベントの開催

相馬歴史講座イベントの開催

新史誌の編纂等

 

【設立時メンバー】

加賀新一郎(代表・相馬地区地域おこし協力隊)

對馬和也(郷土地理愛好家)

鎌田祥史(温泉ソムリエ・ゆけむり津軽代表)

穂坂修基(相馬地区地域おこし協力隊)

 

メンバー募集中です!

 

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