令和6年度弘前市空き家・空き地利活用事業費補助金の申請を、令和6年5月7日から受付します。
弘前市は、青森県の南西部、広大な津軽平野の南部に位置しています。 古来より白神の恵みを受けてきた、津軽の中心地であり、世界自然遺産「白神山地」の玄関口でもあります。 東に奥羽山脈の八甲田連峰を望み、西に青森県最高峰の秀峰「岩木山」を有し、南には「白神山地」、山々に抱かれた平野部においては、県内最大流域面積の「岩木川」が流れています。 流域の肥沃で広大な津軽平野は県内屈指の穀倉地帯となっています。 |
また、平野に連なる丘陵地帯には、全国の約2割を生産する「弘前りんご」の園地が広がっています。 さらに、それらを取り巻くように山林地帯が伸び、緑豊かな自然環境に恵まれています。 気候は、概して夏が短く冬が長い日本海気候ですが、三方を山々に囲まれていることから、盆地のような内陸型気候に近く、比較的温暖な地域で、季節の移り変わりがはっきりしています。 |
四季のまつりとして、春には、日本一の桜の名所である弘前公園で開催される「さくらまつり」、夏には「ねぷたまつり」、秋には「弘前城菊と紅葉まつり」、そして冬には「弘前城雪燈籠まつり」があり、多くの観光客で賑わう観光都市でもあります。 また、藩政時代のたたずまいを残す寺院街や伝統的建造物、明治・大正期の洋風建築、建築家「前川國男」の近代建築などの歴史的文化財もあり、近年は、新しい観光スタイルといえる、まち歩き観光の人気スポットとなっています。 |