津軽岩木スカイライン
【STORY89】岩木スカイライン
津軽岩木スカイラインは、岩木山の8合目まで上れる道路で、昭和40年8月25日に開通した青森県で初めての有料自動車道です。
全長9.8キロ、起点から1キロのところにある料金所から69のカーブが連続。
連続、密生するブナの原生林の間を上るにつれて、日本海の波打ち寄せる海岸が広がってきます。
終点駐車場では、北は遠く北海道の松前崎、津軽半島の権現崎と十三湖、なだらかな弧を描く七里長浜、そして鯵ヶ沢から大戸瀬へと一目で見渡せます。
駐車場から9合目までリフトがあり、さらに山頂まで40分ほどで、ほどよい登山も楽しめます。
≪岩木山夕陽鑑賞≫
7~8月岩木山8合目から、日本海に沈む夕陽を観賞できるよう営業時間を延長しています。詳しくは津軽岩木スカイラインHPへ。