弘前市民会館の緞帳
【STORY65】弘前市民会館の緞帳
津軽が生んだ世界的芸術家 棟方志功の作品である、弘前市民会館の緞帳が生まれ変わりました。
緞帳は、京都西陣本綴織で作られており、高さ8メートル、幅16メートルの大きさです。約50年の歳月により、志功こだわりの配色にも全体的に色褪せなどが目立ってきたことから、市民会館のリニューアルに合わせて再生・復元されたものです。
「近代建築の巨匠 前川國男」と「20世紀の美術界を代表する世界的巨匠 棟方志功」の作品の素晴らしさを感じられる弘前市民会館は、平成26年1月にリニューアル開館しました。