弘前は『縦型信号機』(2013.11.18)
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雪国以外の方には「へぇ~」と思うネタです!
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この写真で、韓国と違うところはどこでしょう??
正解は信号機!韓国にもある信号機と何が違うのですかって?
良くみると、韓国の『横型信号機』とは違って、弘前は『縦型信号機』です。
では、どうして、弘前ではこのように縦の信号機を使っているのでしょうか?
答えは雪のためです。
信号機の上にはツバがついています。このツバの上に雪が積もるのですが、横型信号機の場合、赤青黄それぞれに雪が積もりますと、信号機に見えなくなるほど、どんどん積もっていくことになります。
しかし、縦型信号機の場合ですと、3つのツバそれぞれに積雪があっても、高く雪が積もることもなく、信号機が隠れることが少ないのです。雪国ならではの工夫ですね。今度、弘前にいらしたら、縦型信号機も、見てみてくださいね。
以上、弘前からのお知らせでした。これからは、雪の色々なエピソードをお知らせします。
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信号機が縦になるのは、「雪」の他に、道路が狭いためなどの理由もあるようです。
なお、最近はとても薄い信号機も登場しており、雪が積もりにくいので、雪国でも横型になる場合があります。