次代を担う津軽塗職人の展覧会開催 (2015.3.18)
津軽塗技術研修所 修了作品展
GRADUATION WORK EXHIBITION
~津軽塗技術習得を目指す4人による展覧会~
弘前の伝統工芸のひとつである津軽塗。
みなさんも一度は目にしたことがあるかと思います。
近年、高齢化に伴う後継者不足となっており、
津軽塗自体の存続が危ぶまれていました。
県漆器協同組合連合会と市では、津軽塗職人を目指す若者を対象として、
技術を身につけるための研修事業を行い、後継者育成を図っています。
藤田記念庭園において、研修生たちの紹介と成果発表の作品展示が行われます。
平成23年9月~平成27年3月までの3年半の歳月をかけ、
津軽塗を代表する四技法(唐塗、七々子塗、紋紗塗、錦塗)の技術や
デザインを学んだ成果を展示します。
この機会に津軽塗の次代を担う職人たちの
多様な作品をご覧になってみてはいかがでしょうか?
http://blog.livedoor.jp/fteien/archives/52122055.html
【会期】 2015年3月20日(金)~22日(日)
【時間】 9:00~17:00 ※最終日は16:00まで
【会場】 藤田記念庭園 洋館1Fホール ※入場無料
主催:津軽塗技術研修所研修生
後援:青森県漆器協同組合連合会 弘前市