現存12天守・姫路城に桜守が出動(2016.06.17)
100年を超える古木も多い、弘前公園のソメイヨシノ。その秘密はりんごの剪定技術を応用した「弘前方式」と呼ばれる管理技術にあります。
今回、その管理技術を伝えるため、弘前市の「チーム桜守」橋場主査が姫路城へ。
世界文化遺産・国宝姫路城は約1,000本の桜が咲き誇る桜の名所ですが、近年、三の丸広場にある樹齢60~70年の桜に立ち枯れや病気が見られるようになっていました。そこで桜守が姫路城に赴き、桜の現状調査や管理技術の講習を行いました。
参加者の皆さんは、桜守の話に興味津々。
弘前の桜と姫路の桜。どちらも多くの方に愛され、長く咲き誇って欲しいですね。