国際見本市メゾン・エ・オブジェに津軽工芸品出展!(18.01.21)
1月19日からパリで開催されている国際見本市メゾン・エ・オブジェに、弘前市がHIROSAKI DESIGN WEEK ブースとして出展しています。
出展商品は、「津軽塗デザインプロジェクト」で喜多俊之氏がデザインしたテーブルやお皿等の「津軽塗」6種の他、「津軽こぎん刺し」7種の工芸品です。
フランスをはじめとする世界各国から多くの来場者が訪れ、津軽の手仕事に興味を持つバイヤーを相手に商品説明など、当市工芸品のPRが実施されています。
初日の19日には、弘前市とシードル協定を結んでいるブーヴロン・アン・ノージュ村の村長が弘前ブースを訪れ、蛯名副市長からの当市工芸品についての説明に熱心に耳を傾けていました。
また、今秋にリンゴアートの技術指導をしていただいた仏ラクネクシー果樹園のパスカル・ガルブ氏が激励に訪れてくれました。
本展示会には、日本からも多くの意欲的な事業者や自治体等が参加しており、当市からは、メゾン・エ・オブジェで既に定評のあるブナコ株式会社も出展しています。
展示会は23日(火)まで開催され、魅力的な商品を求めるバイヤーやデザイナー等との交渉が引き続き展開されます。