ねぷた絵貼り(22.07.21)
弘前大学留学生のインターンシップによる「弘前ねぷた」の取材記事をご紹介します。
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こんにちは。インターンシップに参加しているホ・インボムです。
今年は弘前ねぷたが文献に登場してから300年を迎え、3年ぶりにまつりが開催されます。
今回市役所のねぷたの見送り絵を貼る作業を手伝うことができました。
一緒に何かを作ってみんなでまつりを楽しむという文化が、私が住んでいた韓国にはなく、本当に楽しかったです。
弘前の「ねぷた」は青森の「ねぶた」と異なる、独特な魅力を味わうことが出来ると思います。
昔、ねぷたまつりは、個々に町内を練り歩き、道でかち合うと「道を譲れ」と石を投げケンカになった時代があったそうです。今では合同運行が行われ安全なまつりになっていますが、「石打無用」と書いたねぷたも運行しているそうです。
また鏡絵と見送り絵は、ただそれだけでも芸術作品になるほどの美しい絵を見ることができます。
今年の弘前ねぷたまつりは8/1~8/7まで行われ、日によって運行コースが変わります。さらに今年は初音ミクとのコラボ事業もありますので、ぜひ興味のある方々は来て楽しんでください。
弘前ねぷたまつりホームページ
https://hirosaki-kanko.or.jp/edit.html?id=cat02_summer_neputa
明日はもう一人のインターンのウォン・ゴンヒさんの記事を紹介します!