留学生が取材に行く!弘前ねぷたまつり(2022.08.22)
こんにちは。韓国から来たインターンシップに参加しているウォン・ゴンヒです。
本日は弘前ねぷたまつりをご紹介します。
弘前ねぷたは1722年に初めて文献に登場してから今年で300年を迎え、3年ぶりのまつりの開催に多くの人々が力を入れて取り組みました。開催期間は8月1日~8月7日までです。 これから私が8月1日のねぷたまつりに参加した体験をご紹介します。
最初に、津軽情っ張り大太鼓のデモンストレーションがありました。彼らの迫力と勢いと大きな太鼓の音がとても素敵で、すぐねぷたまつりの魅力にとりつかれました!この様なまつりがある日本が羨ましいと感じた瞬間でした。続いて、ねぷたまつりのために力を入れてくださった主催者や来賓の方の挨拶がありました。コロナ禍で3年ぶりに開催されたねぷたまつりを祝うと同時に、今まで努力してきた市民の方々を励ます素晴らしい挨拶でした。
その後、本格的にねぷたの運行が始まりました。
小さくて可愛いねぷたから、大きくて華麗なねぷたまで様々なねぷたが行進しました。私も弘前市役所のねぷた制作に参加した経験から、行進をする人たちを見ると、このまつりのためにどれだけ頑張ってきたかが伝わってきました。また、子どもから大人まで、弘前のみなさんが一緒にこのねぷたまつりを楽しんでいる姿と雰囲気が気に入りました。
8月27日、28日には特別運行がありますので、是非、みなさんも弘前ねぷたまつりを楽しんでください!
●弘前ねぷたまつりページ
https://www.hirosaki-kanko.or.jp/edit.html?id=cat02_summer_neputa