弘前大学留学生が行く 高照神社(2022.12.29)
弘前大学留学生のインターンシップによる重要文化財「高照神社」の取材記事をご紹介します。
お久しぶりです、韓国から来たインターンのキム・スヒョンと申します。
本日は「高照神社」をご紹介します。
令和4年12月23日に大森勝山遺跡から岩木山の頂上に太陽が沈む様子を見に行った後、「高照神社」に向かいました。この神社は弘前藩の4代藩主・津軽 信政(つがる のぶまさ)を祀っています。
高照神社は、2006年(平成18年)に重要文化財に指定されました。指定の理由は、他の神社と違った独特な社殿構成で、全国的にも珍しく、近世神社建築の展開の一端を示すものとして価値があるためです。神社にあまり行ったことがない私も素晴らしい神社だと思いました。冬の雪に覆われた高照神社は絶景です。
神社に入ると、馬の銅像が見られ、奥には、馬場(ばば)跡が整備され、流鏑馬(やぶさめ)が行われます。銅像は馬の躍動が感じられました。神社では、おみくじと一緒に「絵馬」を楽しむこともできます。昔は神様に本物の馬を奉納しましたが、経済面など負担が大きいため、絵馬を使うようになりました。
私も2023年は絵馬に願いことを書いてみたいと思いました。
いよいよ新年が近づいてきました!よいお年をお迎えください!