りんごの「摘果」が行われています(2023.06.14)
りんごは「剪定」や「摘花」から始まり、収穫まで、さまざまな作業が行われます。その中で、摘果作業は毎年5月中旬から6月末頃までに行われます。「摘果」とは、りんごの実を大きく、品質のよいものに育てるため、成育状況のよい実を残して不要な実を摘み取る作業です。作業内容は、大きくなる中心果を残し、周りの側果を摘み取ります。中心果は変形していたり障害がある場合は、側果から良い実を残します。
弘前市では、りんご生産現場の人手不足を解消するため、「初心者むけ りんご研修会」を開催しています。実際の作業や脚立の使い方などの研修のほか、研修が終了した後、その場でりんごの仕事の紹介も行っています。
「袋かけ」の研修会は6月17日(土)と21日(水)に開催される予定です。副業や兼業を検討している方、りんご作業に興味のある方、りんごアルバイトの技術面で不安のある方は、ぜひご応募ください。
参加は無料ですが、事前申し込みが必要です。
【お申込み・お問い合わせ】
ひろさき農業総合支援協議会(弘前市農林部農政課)
電話番号:0172-40-7102