協力隊の穗坂修基(ほさかもとき)です。
7月21日(金)、相馬ねぷた愛好会は「介護老人保健施設 鳥井野荘」にねぷたを運び入れました。
鳥井野荘では納涼会が行われ、相馬ねぷたを展示しました。
施設を利用する高齢者は、「お~!」「きれいだねぇ~」と感嘆し、とても喜んでいる様子でした。
相馬ねぷた愛好会のメンバーが集まり、
小屋にしまっていたねぷたをトラックに積みました。
高さを調節できるよう、骨組みに工夫が施されています
相馬地区から、岩木地区まで安全運転。
到着後は、施設の中からでも見やすいようにセッティングしました。
設置途中から、続々と人が集まってきて、
「いやぁ~きれいだね~」「こんな近くで見たのは久しぶり」と話していました。
施設の玄関から見学している様子
様々な角度から見たいという人もいました。
雨が降るかもしれなかったため、雨対策を施しました。
メンバーには、農家、工務店スタッフ、自動車整備士がいるので、この手の作業はお手の物。
納涼会が少しでも華やいで、利用者の夏の思い出になれたら、うれしい限りです。
今後も、
相馬ねぷたは「相馬地区」に限らず、様々な地域から愛されるねぷたを目指していきたいものです。