協力隊の穗坂修基(ほさかもとき)です。
7月23日、本ねぷたの紙貼りがありました。
相馬ねぷた愛好会のメンバー、ねぷた絵師が集まっての作業でした。
紙を骨組みに貼るときは、絵師の村岡さんご指導のもと、数センチ単位の位置調整を行います。
ノリをつけたり、貼る位置の微細な調整をしたり、場所によっては一度パーツを取り外したり…。結構大変…。
中学生も福嶋会長に教えられながら、頑張っていました。
8時から17時までの作業となりました。
県外からの参加者や地域おこし協力隊のようなゲストにも多くの作業を任せてもらいました。
おかげで、ねぷた制作に関わっているという実感をもてています。
加賀隊員(奥)と県外からの参加者(手前)
作業がひと段落したら、囃子方をしている会員の方に、太鼓を教えてもらいました。
小学生のときに小太鼓を叩いて以来…
6小節覚えればいいだけなのに、一苦労。
ただ、教えてくれた人が6小節を3小節ずつに分け、細かく指導してくれたので、太鼓に不慣れかつ、リズム感のない穂坂がある程度叩けるようになりました。
練習は隣で叩く中学生をガン見して乗り切りました。
17時、作業が終了。
そうなれば、相馬名物「焼肉」が始まります。
モツはもちろん、焼きそば、お好み焼きが並びます。
その場で作る本格派。味も旨い。
日中の疲れを酒とジュースで流して、間近に迫る祭に向けて士気を高めました。