協力隊の穂坂修基(ほさかもとき)です。
7月25日、中央公民館相馬館で「夏休み宿題お助け隊」が行われ、講師として参加してきました。
会場を変え、2日目です。
相馬地区に関わりのある児童、生徒が25名参加してくれました。
午前中は、学校から出された宿題や家庭学習に取り組んでいました。
集中モード
弘前市少年教育指導員の金崎文行さんに、分からないところを質問したり、
弘前大学附属中学校の生徒の黒沼さんと増田さんに教えてもらっていました。
中学生の黒沼先生に教えてもらう小学生
今日もガチャマン(加賀隊員)が登場。
穂坂が「このお金はどこの国の?」クイズを出し、参加した子どもたちで全問正解を出せたらガチャガチャを引けるという条件を提示しました。
実物の外国紙幣を見て、どこの国のものかを考えました。
初めて見る外国のお金に興味津々
紙幣に書いてある文字や人物、イラストにヒントを求めたり
施設内の図書室から地図帳を借りてきて調べていたり
スマホで検索して探していたり…
いろいろな方法で手分けして調べ、結局正解に辿り着いていました。
全員、ガチャガチャを引くことができました!
人気になりつつあるガチャマン(加賀隊員)
夏休みの長期休暇を利用して、外国のことを調べたいと思ってもらえるようなきっかけが作れたのなら、嬉しい限りです。
ちなみに、提示した紙幣は①アメリカ②台湾③韓国④インド⑤タイ⑥ペルー⑦ウクライナです。
午後は、長慶閣に移動し、宿題を進める組と遊ぶ組に分かれました。
余談ですが、
相馬の子どもたちに「相馬でどんな遊びをしたいか」「相馬でどんなことをしたら自分たちが楽しめるか」を考えてもらい、協力隊と一緒にイベントができるといいと思います。