協力隊の穗坂修基(ほさかもとき)です。
ねぷた祭りを直前に控え、相馬ねぷた愛好会のねぷた囃子練習に熱が入ってきました。
小屋掛けのときから約一か月もの間、練習に参加してきた弘前市立相馬中学校の生徒たちは
本番を想定した練習に入りました。
指導を受ける相中生
囃子歴の長いベテランから、
「中盤、だんだん早くなっている。疲れたときほど、ゆっくりとする意識をもつべき」
という指導を受けていました。
まつりの担い手不足のなか、相馬ねぷた愛好会では後継者育成にも力を入れています。
見よう見まねで、穗坂も練習に加わりました。
教わったことを頭で考えながら叩くので、動きがぎこちなくなってしまいます。
体が勝手に動いてしまうレベルになるまで練習を重ねないといけないですね。
囃子方 佐藤さん(右)の指導を受ける穗坂
突貫工事になりますが、囃子の練習を頑張っていきたいと思います。