協力隊の穗坂修基(ほさかもとき)です。
7月28日、中央公民館相馬館の長慶閣でおこなわれた「児童と高齢者の世代間交流会(ふれあい交流会)」に参加してきました。
相馬小学校の児童と相馬地区の「五所元気の会」「紙漉沢すみれの会」に所属する高齢者が、弘前こけし絵付け体験とボッチャ体験をすることを通して、交流しました。
児童と高齢者の世代間交流会は、相馬地区社会福祉協議会と相馬子ども会育成協議会が主催、弘前市立相馬小学校が後援となり、開催されました。
弘前こけし絵付け体験では、津軽藩ねぷた村の講師の先生の指導のもと、自由な発想でこけしの創作活動をしました。
見本のこけしを参考にしながらも、オリジナリティを出している様子でした。
相馬小学校の児童の作品。上手です。
紙漉沢すみれの会のメンバー。素敵な作品です。
ボッチャ体験は大盛り上がりでした。
レクリエーションゲームをするなかでチームが団結し、一緒に喜んだり、悔しがったりしている姿が見られました。
エース級の活躍をする参加者!
相馬地区のコミュニティ維持のためにも、このような交流会は、時代の変化に対応させつつ持続可能なかたちで残していけたらいいと思います。