9月14日(木)、加賀・穂坂修基の両隊員はお山参詣に初参加しました。
加賀隊員(左)は一般参加、穂坂隊員は招待選手(?)
岩木山に五穀豊穣と家内安全を願ってお参りするこの伝統行事は、
津軽地方最大の秋祭りといわれます。
黄金色の御幣・大きな旗幟を掲げ、お囃子隊の奏でる登山囃子をバックに「サイギ(懺悔)、サイギ(懺悔)」と唱えながら練り歩く――現在の形になったのは江戸時代中期の寛政3年(1791)ごろだそうですが、一説には、起源は鎌倉時代までさかのぼるともいわれます。
旧相馬村の参詣は、かつて相馬川でしっかり禊をしてから向かうなど、その格式の高い参詣スタイルが他地域からも一目置かれていたそうです。
朝7時、JA相馬村相馬支所を出発。それに先立ち、神棚に礼拝し、大幟を高々と掲げて志気を高めます。
朝から奮闘する穂坂隊員。
JA相馬村相馬支所からJA相馬村湯口支所までの約7kmを練り歩きました。
要所々々で幟を掲げて参詣をアピール。相馬こども園では、子どもたちに幟を披露しました。10mを超える大きな幟に、子どもたちは大歓声。4年ぶりの合同参拝だったので、初めて目にする子どもも多かったことでしょう。
相馬支所前では、手放しにも挑戦!
JA相馬村湯口支所からは百沢までバスで移動。岩木山神社の参道を幟を掲げながら歩きました。登山囃子も地域ごとに特徴があるようで、あくまで個人的感想ですが、相馬の登山囃子は気品高さが水際立っているような気がします。
神職さんのお祓いを受けたあと、「ボノゴサシ」という小さな御幣を奉納し、お神酒・お餅を供えてご神体であるお岩木山に参拝しました。
帰りは、軽快な「下山囃子」に合わせ、無事参拝を終えた喜びを踊りで表現しながら参道を戻りました。
(写真提供:東奥日報)
感染症の影響で4年ぶりとなったこともあって参加者数が減ってしまいましたが、この歴史ある津軽最大の秋祭りが、いつまでも受け継がれていくことを願い、協力隊としても努力していきたいと思います。