こんにちは、協力隊の穗坂です。
11月22日、弘前大学との地域づくり連携事業「地域未来創生塾@中央公民館」に参加して、りんごのクラブ制について学んできました。
講師は、弘前大学人文社会科学部教授 黄 孝春先生で、
「りんご新品種の食味評価および今後の普及方法について」という講義でした。
主に、りんごの新品種を生産・販売するライセンスを会員だけに与える「クラブ制」というシステムについて、米国の事例を中心に紹介していました。
ピンクレディーのほか、ガンジー、ジャズ、エンヴィなど、世界にはすでに数十種類「クラブ制」のりんごが存在します。
ここでは詳述しませんが、
「クラブ制」のメリットやデメリットについても学ぶことができました。
講義の終盤には、新品種の試食および食味評価がありました。
国産の新品種を「ふじ」と比較して食味評価しました。
海外のりんごを「ふじ」と比較して食味評価しました。