協力隊の穗坂です。
11月23日、青森市にある道の駅「ゆ~さ浅虫」でおこなわれた、相馬村農業青年の会の出張りんご販売に同行してきました。
数年前から、弘前・相馬地区のりんごをPRするために、青年の会が主体となってりんごを出張販売しはじめたみたいです。
メンバーで準備・運搬・販売しました。その様子を紹介します。
販売前から長蛇の列が…。
並んでいる人の多くがリピーターでした。
青森市、平内町、野辺地町の人が多かったです。
お買い上げいただいたりんごは最終選果(=傷んだものや鳥がつついたものはないかの最終確認)をおこない、段ボールに詰めます。
りんごを詰めた段ボールは、お客さんの車まで運びました。
リピーターで慣れた人は、包装材を持参しその場で梱包。
近くの「ゆ~さ浅虫」から発送していました。
青年の会のメンバー
出張販売を通して弘前・相馬地区のりんごを知り、親戚に送る贈答用はJA相馬村で買うようにしていると言っていたお客さんが数名いました。
販売開始40分で完売したのが驚きでした。
個人的に思ったのは、
・「安いから」というより、「おいしいから」という理由で購入するお客さんが多かったこと
・近年のりんご価格
・物価高や生産量の少なさ
を鑑み、価格を1.5~2倍にしてもいいのではないかなーと感じました。
参考↓