こんにちは、協力隊の穗坂です。
12月4日、弘前市立相馬中学校3年生がおこなった、卒業証書用の紙漉き体験の見学・取材をしてきました。
相馬地区・紙漉沢にある「紙漉の里」で、相馬中3年生が自分の卒業証書となる紙を作りました。
「紙漉き隊」の指導とサポートのもと、生徒たちは楽しんで紙を漉いていました。
卒業証書用の紙が和紙だということもですが、その紙を自分で漉くということにも驚かされます。
相馬中の生徒にとって、いい経験になったことでしょう。
相馬中の恒例行事になっている、卒業証書用の紙漉き体験ですが
「紙漉き隊」があるからこそ成り立っていることを忘れてはいけません。
地域広報誌『相馬ジャーナル』12月号では、「紙漉き隊」のリーダー 大場良子さんを特集しています。
ぜひご一読くださいね!