12月6日、りんご公園でおこなわれた「無煙炭化器」の実演会に参加してきました。
弘前市は国の「SDGs未来都市」に選ばれたこともあって、せん定のあと焼却処分されるりんごの枝を炭にして土壌改良や温室効果ガスの削減につなげる「無煙炭化器」の使用を推奨しています。
その「無煙炭化器」をどのように使えばいいのかを紹介する実演会でした。
野焼きしたら灰になってしまうせん定枝を簡単に炭化できるので、りんご農家にとってメリットになると思います。
実演会に参加した農家からは、
「炭は自然に対して保水力を持つとか土壌改良の一環となる できればやってみたい」
「価格面と実用面において現実的でない」
といった意見がでていました。
市が無償で貸出しを行っているので、試しに使ってみてはいかがでしょうか。
https://www.city.hirosaki.aomori.jp/sangyo/nogyo/2023-hirosaki-muentankaki-kashidashi.html