協力隊の穂坂です。
1月22日、長慶閣でおこなわれた「トヨタ式カイゼン塾」に参加してきました。
人手不足の課題を抱える弘前市のりんご生産者たちが農作業を効率化するためトヨタ自動車の生産管理手法、「トヨタ式カイゼン」を学びました。
「トヨタ式カイゼン」は徹底的にムダ排除による原価低減のことをいうそうです。
「現状の能力=仕事+ムダ」と捉え、ムダを少なくすることで生産性の向上、様々なリスクマネジメントにつながります。これは農業の現場でも応用できるそうです。
リンゴが特産品の相馬地区で活動しているので、農家ではないのですが参加しました。
今後もこのような勉強会や体験会には積極的に参加し、知見・引き出しの幅を広げていきたいです。