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斜里町の学芸員が相馬有志会ことを調べに来ました

11月9日(土)、弘前市の姉妹都市である斜里町の学芸員(三枝さん、勝田さん)をアテンドしました。

お⼭参詣を中⼼とする伝統⽂化に関する聞取りをしたいということで、相馬有志会とつなぎました。

 

はじめは、相馬地区と相馬有志会の概要の説明を行いました。いわゆる前座です。

 

前座のあとは場所を移動し、有志会のメンバーにバトンタッチしました。

有志会を立ち上げた経緯や現在に至るまでの過程、カンナガラ御幣の作り方、どんな想いでお山参詣をしているのかなど、学芸員の問いに合わせて話をしていました。

聞き取り調査を聞いている立場でありましたが、初めて知ることが多く、私の勉強にもなりました。ほかのメンバーも同じ感想をもったみたいです。

“真面目な話”をする機会って大切ですね…。

 

聞き取り調査の後は、倉庫に移動して道具の紹介と説明をしました。

学芸員の方の学びになっていれば嬉しいですし、来年のお山参詣に来てほしいものです。

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