11月13日(水)、弘前市立相馬小学校6年生の総合的な学習の時間で「沢田ろうそくまつり」に関する2回目の出前授業を行いました。
前回は、まつりの概要について説明させてもらいました。それを踏まえて今回は、後継者不足や5年ぶりに再開する労力の大きさを説明しました。説明というよりも吐露したといってもいいのかもしれません。
直面している課題を解決するために、
・6年生の柔軟な思考を参考にさせてほしい
・6年生にできることがあれば、協力してほしい
ということを事務局長の三上さんが児童に伝えました。すると児童は「ハイ!」と答えていました。頼もしい限りです。
3回目からは、授業をするというよりも、6年生と実行委員会が課題解決のために一緒に考えていく展開になります。「協働的な学習」と言われるものでしょうか。
小学生の思考とエネルギーをもらいつつ、子どもたちが地域という実社会に関わる機会を提供できたらと思っています。