弘前市相馬地区地域おこし協力隊の鹿内です。
クリスマスも終わり、いよいよ年末ですね。
2019年は皆さんにとってどんな1年でしたか?
そんな年の暮れに、私たち地域おこし協力隊は東京・中目黒で「相馬マルシェ」を開催してきましたので、今回はその様子をお届けします!
このイベントは、相馬地区の特産品PRを目的に、地域おこし協力隊と地元の女性たちが東京中目黒で特産品の試食販売会を行ったもので、今年初めての試みになります。
当日は、JA相馬村のりんごジュースや、農家産直のりんご生果等の試食販売を行ったほか、女性加工品グループ「芽女倶楽部」「そうまのニケ」手作りのアップルパイや、タルトタタン、干し柿、りんごチップスなどを販売しました。
さらに、世界的津軽笛演奏者「佐藤ぶん太、」さんの生演奏も実施し、おかげさまで販売5時間で350点以上の商品を売り上げる大盛況となりました。
ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました!!
素敵な音色を繰り出すぶん太さん&呼びかけをする私達。(左から佐野、鹿内、石田)
◎感想
初めて都内でPR活動をしてみて、販売前は売れるかどうか不安もありましたが、多くのお客様に足を止めていただいて交流することができ、大変貴重な経験となりました。
お客様との交流を通して、試食販売の大切さや客層を考えた商品ラインナップ等を学び、また、青森県=りんごというイメージが強いことを改めて実感すると同時に、相馬=福島県というイメージが多いことも痛感し、まだまだPRが必要だと感じました。
お客様の中には、「りんご美味しい!」「前ここで田子町のニンニクを買ったんだよ」と教えてくれた方もいたため、今後青森県内の協力隊と連携して、持ち回りで県内の特産品をPRする出店ブースがあっても面白そうだなと思いました。
今回の経験をもとに、今後も相馬地区の情報発信に貢献したいと思います!