相馬地区地域おこし協力隊の石田です。
相馬の資源を活用したうちわを作りました!
このうちわは、相馬ラベンダーロードのラベンダーと、紙漉の里の手漉き和紙を使ったものです。
手漉き和紙の作れる「紙漉の里」は、相馬の紙漉沢という地名が、古くは紙漉きをしていたという歴史があることから、18年前に地元の有志で地域の魅力を掘り起こそうと始めた施設です。当時から、りんご農家のお母さん達が運営されています。
一方、紙漉沢近くの相馬川沿いに通称「ラベンダーロード」があり、ここ数年は地元小・中学生もその整備に力を貸してくれていました。
その2つを掛け合わせて試作したのが、この"リラックスの香りがそよぐうちわ"です!
この経験を通して、紙漉きの奥深さ、面白さに興味深々になりました。
まだ試験的に作ってみただけですが、相馬のPRに何か役立てられればと考え中です。
紙漉の里で紙漉き体験をやってみたい方は、予約をロマントピアで受け付けてますので、
ぜひお問合せしてみて下さいね☆彡
まず紙の原料を木枠で漉きます。
和紙にラベンダーポプリを挟み込みます。乾いたらラベンダーポプリ入り和紙が出来あがり!
「紙漉の里」のお庭には、和紙の原料となる楮(こうぞ)の木が生えています。芸術的な葉の形。
でもこれじゃ光合成、損してませんか??笑
6月頃の風景、ラベンダーロードです。いい香りが漂うステキな風景でした。
右側は、役場横の車庫(除雪車の裏)で乾燥中の様子です!
ラベンダーポプリの出来上がり!