協力隊の穗坂修基(ほさかもとき)です。
6月11日、弘前市相馬地区の紙漉の里でおこなわれた「相馬ねぷたの小屋掛け」に、
加賀新一郎隊員と一緒に参加してきました。
ねぷたを作る小屋を作ることを「小屋掛け」といいます。
相馬ねぷた愛好会では、鉄骨の骨組みに白いシートを取り付け、作業場をオープンしました。
ねぷた小屋完成後には、ねぶた製作も始まります。
地元の若いメンバーを中心にして作業を行います
相馬のねぷたが始動しました!!
歓談しながら、ときに黙って真剣に作業を行います。
工務店に勤務している人、フォークリフト免許をもっている人、現場監督の人…
多種多様な人が集まって、ねぷたを作っていきます。
町会の垣根を超えた、チーム相馬
まさにねぷたに向けて「衆力功をなす」※1だと思いました。
※1 単独の力では困難でも多数の力を合わせれば物事に成功することのたとえ
作業後は、焼肉!!がんばったご褒美です。
流した汗のぶん、お酒を飲む人も…。
おしゃべりしながら食べる焼肉は最高でした!