おはよごす!おばんです!
協力隊の穗坂修基(ほさかもとき)です。
相馬のフルーツ紹介第2弾。今回は、ブルーベリーとプルーンです。
6月30日、成田光生さんの園地を見学し、話を聞かせてもらいました。
降雪量の多い雪国ではブルーベリーは作られていないと思っていました(個人の感想)が、
「平成27年度農林水産省特産果樹生産動態等調査」によると、青森県のブルーベリー栽培面積は全国9位みたいです。個人的には意外でした!
県内のブルーベリー ブルーベリーの主な産地は、八戸市、十和田市、中泊町、東通村だそうですが
相馬でもつくっていました!
相馬では、7月上旬から中旬にかけて「旬」を迎える
成田さんの園地では、無農薬で栽培しています。
驚くのは、栽培品種。
スパータン、バークレイ、アーリーブルー、チャンドラーetc.…
20種類以上を育てています。
各品種ごとに味わい、触感、見た目が違っていて、飽きることがありません。
さらに、自分好みの品種を見つける楽しさもあります。
マメコガネ用フェロモントラップ
無農薬ゆえに、虫という名の敵との闘いの日々になるそうです。
特にマメコガネ。フェロモントラップで捕まえます。
この、可愛い見た目のフルーツはプルーンです。
ロードオブサージェン、ベイラー、くらしまetc.…たくさん栽培しています。
収穫は9月ごろが最盛期なので、まだ青いです。
また、時期になれば紹介しようと思います。
熱く語る成田さんと、熱く聞く穗坂(笑)
成田さんのブルーベリーとプルーンは、JA相馬村特産物直売センター「林檎の森」で販売するようですので、ぜひ購入して食べてみてください。