相馬地区地域おこし協力隊の鹿内です。
7月~8月にかけて、相馬地区に住む高齢者の方を中心に「オリジナルラベンダーポプリ」を製作し、プレゼントしました!
このラベンダーは相馬地区小・中学校PTA連絡協議会が市民参加型まちづくり1%システム事業を活用し、地元の小・中学校の児童・生徒や相馬地区の団体の皆さんと一緒に相馬地区のラベンダーロードに植樹してきたものです。
およそ2.4㎞続くラベンダーロードは、夏になると淡い紫色をしたラベンダーがまるで道案内してくれるかのように延々と咲き誇り、近づいてみるとふわっと優しい香りに包まれます。
「この色と香りを、見に来られない方へも届けたい!」そんな想いから初めてラベンダーポプリを製作しました。
製作には相馬小学校なかよしクラブの子どもたちに協力してもらい、「元気でいてね」「長生きしてね」といった心温まるメッセージを添えて、特別養護老人ホーム長慶苑や高齢者教室の利用者、1人暮らしの方にはお宅を一軒一軒回ってお届けしてきました。
ポプリを受け取った方々は、「いい匂い~」とふたを開けてラベンダーの香りを楽しんだり、子どもたちからのメッセージを声に出して読んだりして、とても喜んでくれました^^
また、後日、手書きで「相馬小学校なかよしクラブの子どもたちのメッセージが、毎日の励みになっています。」旨のお礼のお手紙をいただき、とっても温かい気持ちになりました。
なお今回の活動は、先日から始めたオフライン版の相馬地区地域おこし協力隊 活動通信「相馬のよでこ(末っ子)」にも、↓のようにまとめています!
回覧でお届けしますので、今後も含めどうぞお楽しみに!
さらに、陸奥新報にも掲載されました!
http://www.mutusinpou.co.jp/news/2017/08/47573.html
さらにさらに、活動の様子は↓になりますので、どうぞご覧ください!!
相馬なかよしクラブの子どもたちに手伝ってもらった時の様子!!
ラベンダーポプリを高齢者教室でお渡しした時の様子!!
ラベンダーポプリの贈呈式を長慶苑で行った時の様子!!
ラベンダーポプリを個別にお渡しに伺った時の様子!!