以下の健(検)診は、加入している医療保険にかかわらず、弘前市民であれば受けることができます。
※ペースメーカーを装着している方が、一部受けられない検診があります。詳細は下記をご覧ください。
健(検)診名 |
内容 |
胃がん検診 |
胃部エックス線検査(バリウム)と胃部内視鏡検査(胃カメラ)を選べます。 日本人は胃がんが多く、特に50歳以上の男性に多くみられます。 ※ペースメーカーを装着している方も胃がん検診を受けられます。 ※バリウム製剤過敏症(アレルギー)のある方等、胃部エックス線検査(バリウム)を受けられない方がいます。詳細は、受診する医療機関までお問合せください。 |
肺がん・結核検診 |
40~64歳は肺がん検診、65歳以上は結核検診が対象となります。 肺がんは自覚症状が少なく、治りにくいがんです。がんの他に、肺炎や心臓の異常などが見つかる場合もあります。 ※ペースメーカーを装着している方も肺がん・結核検診を受けられます。 |
大腸がん検診 |
検便で潜血反応を調べます。 大腸がんは食事や飲酒、便秘などが影響していると言われています。食の欧米化に伴い日本でも増加しており、男女ともに多いがんです。 |
子宮がん検診(女性のみ) |
市が実施しているのは子宮頸がんの検査です。 20歳代の若い世代でもかかる可能性があるがんです。早期発見できれば完治が見込めるがんです。 |
乳がん検診(女性のみ) |
乳がんは、女性の20人に1人がかかると言われています。50歳前後がピークで、その後は減少します。自己診断でも発見できるがんです。 ※次の方は、乳がん検診を受けることはできません。 ・胸部にペースメーカー、ICD等の医療器具を装着している方 ・豊胸手術をしている方 ・妊娠中の方 ・授乳中、または断乳してから1年以上経過していない方 |
骨密度検診(女性のみ) |
40・45・50・55・60・65・70歳が対象です。 女性は女性ホルモンの影響により、加齢とともに骨密度が減少し、骨粗鬆症のリスクが高まっていきます。節目で検診を受け、骨密度をチェックしましょう。 |
肝炎ウイルス検診 |
40歳以上でB型・C型肝炎ウイルス検査や治療を受けたことがない方は無料で受けることができます。 肝炎ウイルスに感染していても症状が無い場合が多いですが、放っておくと、肝がんや肝硬変などの大きな病気につながる可能性があります。 |
胃がんリスク検診 |
40歳または42歳(40歳で未受診の方に限ります。)対象の無料の検診で、血液検査をします。 胃がんを見つける検査ではなく、胃がんのリスクとなる要因(ピロリ菌など)を調べる検査です。 |
成人歯科健診 |
20・30・40・50・60・70歳の節目健診で、対象者には無料受診券を送付しています。歯周病のチェックもします。 |
20・30代健診 |
弘前市独自の健診で、高血圧や糖尿病などの生活習慣病に着目した健診です。身体測定や血液検査をします。 弘前市では20・30代の若い世代にも、生活習慣病予備群がたくさんいることがわかっています。 国保の方:無料、国保以外の方:500円 ネットで申し込みできます。(月1回託児可能日があります。託児ご利用の方は電話でお申し込みください。) |
各健(検)診の料金や詳細、受診できる医療機関は、以下をご覧ください。
(「健康と福祉ごよみ」の関連ページが表示されます。)
※掲載されている医療機関一覧は、令和6年4月1日現在の情報です。
お問い合わせ
弘前市健康こども部健康増進課(弘前市保健センター)
☎0172-37-3750(平日 8時30分~17時)