労働負荷の軽減や生産性の向上など、りんご生産現場における課題を解消するため、これまで導入が進んでいなかった先端技術や、自らの創意工夫により開発・改良を行う新たな技術について、地域のモデルとして最適な活用方法を検討するために必要な実証や普及啓発に向けた取組等を支援します。
市内に住所を有し、令和元年度から令和3年度までにおいて納付すべき市税等を滞納していない方で、次のいずれにも該当する方。
○認定農業者、認定新規就農者、農地所有適格法人又は農業協同組合のいずれか
○令和4年4月1日から実績報告書提出日までに、市が行う検診又は健康診査を受診する方
※法人の場合は、従業員の過半数が検診等を受診すること
りんご栽培における「剪定、摘果、着色管理、収穫・運搬」の作業に係る労働負荷を軽減し、生産性の向上を図るスマート農業等の先端技術を導入する事業。
※剪定の作業については、他の作業においても活用できるものに限る。
農林水産省が公表している「スマート農業技術カタログ(果樹)」に掲載されている技術その他それらに準ずる技術の導入に係る以下のもの。
○先端技術の導入に係る物品購入費及び初期費用
○補助事業実施年度における機器リース料
○設備工事費
○システムの導入に係る初期費用
※既に普及していると認められる機器(ロボット草刈機等)及びパソコン、スマートフォン等の補助事業の用途以外に容易に供されるような汎用性の高いものを除く。
○補助事業を行うための工事の施工、物品の購入は、原則、市内業者に発注すること。
○実績報告までに、導入した先端技術について生産者に向けた公開の機会を設けること。
○事業終了後、5年間は効果を検証し、進捗状況について報告するとともに、市及び調査機関による調査に協力すること。
○補助率:対象経費の実支出額の1/2以内の額
○上限額:1,000,000円(1,000円未満の端数は切り捨て)
※予算の範囲内で交付決定を行います。
随時受付(予算額に達し次第、募集終了する場合がございます)
○申請書類 申請書様式(76KB)
○実績報告 実績報告書様式(16KB)
○請求書 請求書様式(12KB)
○交付要綱 令和4年度弘前市りんご産業イノベーション支援事業費補助金交付要綱(174KB)
〇評価要領 令和4年度弘前市りんご産業イノベーション支援事業費補助金評価要領(69KB)
担当 りんご課 企画推進係
電話 0172-40-0482