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平成30年6月29日 定例記者会見

(会見者: 櫻田 宏 市長)

 

市長あいさつ

 

代表質問

初の市議会定例会を終えての感想

 

自由質疑

1.家庭系ごみ指定袋制度について
2.市内小・中学校のブロック塀について

 

配布資料

1.記者会見次第(あいさつの主な項目等)PDFファイル

 

市長あいさつ

本日、市長就任後、初めての市議会定例会を無事、終えることができました。

今定例会の一般質問では、20名という多くの議員の皆様と、当面する市政の課題や弘前市の将来について、活発で、有意義な議論を行うことができたほか、提出した15件の全議案を可決いただきました。

定例会の中でも申し上げましたが、私は、市民の思いが込められた市民との協働によるまちづくりの基本的なルールとなる「弘前市協働によるまちづくり条例」を踏まえて、市民生活を第一に、市民の「くらし」を支え、市民の「いのち」を大切にし、次の時代を託す「ひと」を育てる、この3本の柱を横軸に据えて、これからの弘前、新しい弘前づくりにまい進してまいります。

この3本の柱の1つ目である市民の「くらし」を支える施策のうち、本年7月1日からの導入を予定しておりました「家庭系ごみ指定袋制度」については、市長の職に就いて以来、中止に向けた検討作業を進めて参りましたが、このたび、施行期日等を定めている規則を、本日6月29日付で廃止し、本制度導入については中止することといたしました。

したがいまして、7月1日からのごみの出し方につきましては、これまでと同様の排出方法でごみを出していただきますよう、よろしくお願いいたします。

なお、市民の皆様へは今後、広報等を通じて、ごみに関する必要な情報の周知に努めて参りますので、よろしくお願いいたします。

ごみの減量化・資源化は、市民生活に密着した市民にとって非常に関心の高い問題であることから、市民一人ひとりがごみの減量化・資源化を考え、自ら行動するということが、市民力、地域力の向上につながる事例になるものと思っております。このことが、市民との協働によるまちづくりを進めていくための1つの方策ともなり、市民自らが考え、行動に移していくことが、希薄になったと言われる地域のコミュニティを活性化させ、市民が元気に活動する地域づくりが推進されるものと考えております。

今後、更なるごみの減量化・資源化に向けては、このような市民との協働というまちづくりの基本理念を踏まえながら、目的や必要性を共有し、市民や事業者の皆様と一緒になった取り組みとなる施策について検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解とご協力のほどをお願いいたします。

 

7月3日(火)に、2年連続となるプロ野球一軍公式戦『東北楽天ゴールデンイーグルス 対 福岡ソフトバンクホークス』が、そして、7月12日(木)には、県内で初開催となる『プロ野球フレッシュオールスターゲーム2018』が、はるか夢球場で開催されます。プレイボールはいずれも午後6時からとなります。

一軍戦については、昨年、県内では29年ぶりとなる開催が実現し、1万3千人を超える方々にご来場頂きました。また、楽天が勝利を収めたこともあり、大変な盛り上がりとなりました。

今年の対戦相手である福岡ソフトバンクホークスは、昨年日本一に輝いたチームであり、侍ジャパンへの選出経験のある選手が多く在籍する強敵です。厳しい戦いが予想されますが、ご来場の皆さまのご声援によって、今年もまた、楽天を勝利に導いていただきたいと思います。

フレッシュオールスターゲームについては、俗に「スター選手への登竜門」と呼ばれ、入団5年以内の有望な若手選手が出場する、年に一度の大会であります。この大会で活躍した選手が、やがて一軍の主力や、日本を代表する選手へ成長していると伺っておりますので、未来のプロ野球界を担う選手たちのスピード感あふれるプレーを、ぜひ球場で観戦してもらいたいと思います。

なお、フレッシュオールスターゲームへの出場選手につきましては、本日夕方、日本野球機構から発表される予定となっており、今シーズン、既に一軍でプレーした選手や、昨年の甲子園を沸かせた選手などが集う可能性があります。

また、フレッシュオールスターゲームの観戦チケットにつきましては、現在も発売中となっており、はるか夢球場をはじめとする市内の販売店や、インターネットでもご購入できますので、観戦をお考えの方は、お早めにお買い求めいただきたいと思います。

プロスポーツ観戦の醍醐味は、臨場感や迫力といった、会場でしか味わえない独特の雰囲気にあります。目の前で繰り広げられる真剣勝負や、一流選手の質の高いプレーに直接触れることで感性が刺激され、子どもたちが目標に向かって努力するきっかけとなる事を願うとともに、親子のコミュニケーションを深めるひと時にしてもらいたいと思います。

なお、両試合とも、当日は安全確保や渋滞回避の目的から、弘前市運動公園周辺の道路が規制され、一般車両の通行ができなくなりますので、ご来場の皆さまにはご不便をおかけしますが、公共交通機関等をご利用になって球場まで足をお運びいただくようお願いいたします。

 

 

代表質問

初の市議会定例会を終えての感想

Q.記者

市長就任後初めての定例会を終えましたが、今のお気持ちを教えてください。

 

A.市長

市長就任後、初めての市議会定例会ということで、大変な緊張感と、そして、改めて責任の重さを痛感しながら議会への対応を行わせていただきました。

私の政治理念であり、市政運営の基本となる「市民生活を第一」に、市民の「くらし」を支え、市民の「いのち」を大切にし、次の時代を託す「ひと」を育てる。この3本柱について、その考えの一端をお示ししつつ、質問の場では、議員の皆様と活発で、有意義な議論を行うことができたものと思っております。

また、生活道路の補修や農家の方が使いやすい補助制度の創設といった、市民目線に立った予算を盛り込んだ補正予算をはじめ、全議案について、議員の皆様の賛同を得て可決いただきました。今後は、これらの事業を着実に推進して参りたいと考えています。

これからも、市民の代表である議員の皆様と活発な意見交換、議論を重ねながら、市民生活を第一とする基本を忘れずに、市民目線、市民感覚を大切にして、新しい弘前づくりに全力で取り組んでまいりたいと考えております。

 

自由質疑

1.家庭系ごみ指定袋制度について

Q.記者

家庭系ごみ指定袋制度について、開始期日を定めた規則を廃止したという話だが、定めた条文は残っているわけで、これについてはどう対処するつもりか。

 

A.都市環境部長

質問のとおり、指定袋で排出するという条文が残っております。こちらについても今般、家庭系ごみ指定袋制度の導入を中止するという方針が決定しましたので、なるべく早い段階で条文についても改正して、その点については削除する方向で調整を図っていきたいと考えております。

 

Q.記者

家庭系ごみ指定袋制度に関連して、ごみの減量化に関しては市民と協働で施策を検討したいとのことだが、どういった場面を設けて市民の声を聴くとか協力をしてもらうとか、現段階で何かお考えはありますか。

 

A.都市環境部長

これまでも市では、ごみの減量化・資源化に向けて、市民・事業者・様々な団体との意見交換ということで出前講座などを利用してお伺いしたり、団体の会合にお邪魔して説明させていただく機会を複数設けており、これまで数千人の方に参加いただいて意見交換をしてきました。これから指定袋以外の方法について一緒になって頭を悩ませ、知恵を出し合っていきたいと考えておりますので、そういった場面をできるだけ早い段階で設けていきたいと考えております。

 

2.市内小・中学校のブロック塀について

Q.記者

教育長に聞きたいが、ブロック塀の問題について、昨日発表になって今日いち早く第一中学校で撤去作業が行われているが、市教育委員会としては今後どのように臨んでいきたいか。

 

A.教育長

市内には小・中学校合わせて49校あるが、18日に地震が起きてからその日のうちに、小・中学校すべてに対して安全対策をするように、また、危険箇所がないか確認するようにという旨の通知を出しております。19日には、危険箇所があるかどうかについてまず第一報を入れてもらい、詳細については、生半可な形では命を預かるという観点から好ましくなく、正確にきちんと把握するという意味合いもあって、27日までに報告してもらう形にしております。報道等でご承知の通り、控え壁であったり鉄筋が中に入っているなど、目視だけでは確認できないということもあり、専門家をいれて確認作業を行っております。すぐに連絡があったものに関しては、例えば第一中学校のように危険だと判断したものに関しては業者と交渉して速やかに対応しております。それで今朝の対応という形になりました。これから通学路等も点検をしていくこととなります。

 

Q.記者

昨日の時点では8校ということだが、まだ調査は行っているということなのか。

 

A.教育長

学校の校地内の調査はすべて終了しております。それだけではなく通学路全体、小・中学生が自宅から学校までくる通学路の中で危ない箇所がないのか、そういったところをこれからしっかりと再点検してもらうという意味でまだ継続という言い方となりました。

 

Q.記者

残りの7校に関しての今後の対策はどのようになっていますか。

 

A.教育長

残りの7校ですが、生徒が実際にそこを通るケースが確率的に少ないということなので、まずはそこに近寄らないようにという対策をしなければならないと考えております。また、最終的には撤去等ということになりますが、第一中学校のようにすぐ撤去できるところもあれば、狭くて重機が入っていけず、手作業でやらなければならないところなど、そういったことも含めてどういう風な修理の仕方・改善ができるのかを専門家と相談しながら進めていくということで、それもなるべく早く対応していかなければならないと考えております。

 

Q.記者

めど的としてはいつごろでしょうか。

 

A.教育長

なかなか難しい問題だが、遅くとも夏休み明けにはすべて安全な状態にしなければならない。早ければすぐにでも取り掛かりたいという気持ちであります。

 

Q.記者

基本的にはすべて撤去するということでよろしいでしょうか。

 

A.教育部長

撤去という話が出ましたが、ほかの7校は民地との境界にあるブロックですので、撤去ではなく、控え壁の設置ということが考えられます。そこの形状等によって状況が違いますので、場合によっては控え壁ではなく上の部分を削るなど、状況に合わせて対応でこれから順次業者と検討していくこととなります。どこの学校からから手を付けるかという優先順位もつけていくことになります。

 

Q.記者

第一中学校の件だが、今撤去したわけだが、そのあとどのような塀を新しく設置していくのか。

 

A.教育部長

今回、第一中学校についてはブロック塀を撤去した理由が3点ございます。まず1点は法令に抵触しているということ、2点目としてはそこにブロック塀がなければならないのかということであります。ほかのところは民地と学校との境界ですが、第一中学校に関してはグラウンドと道路との境界です。さらにそこには防球ネットが張られているので、特に野球のボールが転がっていくとかそういう所ではないかと。さらに日常的に子供たちが歩く場所ということであってはほかの7校とは意味合いが違うということで、今回はブロック塀を撤去したところです。撤去した後に何かやるかというと、現段階では特にその必要はないと考えております。先ほども申し上げた通り、防球ネットが張られており、その延長線上にフェンスが張られています。今後何か課題があれば、代替えしたフェンスを張るなどそういう風なことが考えられますが、現時点ではその必要性もないととらえております。

 

Q.記者

そもそもなぜ違反しているものが建てられたのか。その原因と、建てられた期間がいくつか集中している点も含めて何か判明していることがあれば教えてください。

 

A.教育部長

学校によって建築年数に違いがあるが、市内の学校の約6割以上が30年以上前に建てられた学校であるということで、その当時の法律と現在の法律とでは違いがあるということが1点。それから、今回あえて台帳に記載されているにもかかわらず、現地に行ってすべてのブロック塀の高さを改めて確認をしております。ほかの市町村でも事例がありましたが、経年によって土が流れて塀の高さが違ってきたとか基礎の部分が見えて高さが異なってきたとかそういう実態があったので、その段階で法に触れる状態になったということも考えられます。それから、壁の高さを図るにあたっては、学校の内側と外側の両方から図りなおしてあります。例えば学校の内側から見た分には法の適合状態だが、外側から見ると抵触している状態という場合もありますので、経年変化と、これまでの法律改正ということで2点あるかと思っております。

 

Q.記者

作った当時には違法なものではなかったということなんですか。

 

A.教育部長

そう認識しております。

 

Q.記者

関連して、教育長の説明だと安全確認をする通達をして、第一中学校についてはすぐに連絡があったので昨日までに業者と話をして今朝の撤去に至るという説明だと思ったが、そもそもどの時点で第一中学校に関しては危険性を把握したのか、そしてどのタイミングで生徒に注意を呼び掛けたのか教えてください。

 

A.教育部長

一見して壁の高さと控え壁がなければ法に適合してないだろうという部分があって、すぐに対応できるのではないかという疑念があろうかと思いますが、まず緊急に文書を発送したうえで、本当に危険な状態にあるのかの報告を受けたのちに、どう危険なのか、何が危険なのかということを確実に把握したいということになりました。鉄筋が入っているかどうかを金属探知機で新たに早急に検査をしたところ、全部鉄筋が入っているので、まずはすぐに倒壊の恐れがないというような感触を持ちながら次なる対応をとっていくことになりました。第一中学校の場合は25日に調査をし、鉄筋が入っていることを把握したところでございます。その時点で学校側に報告をするとか報道機関に公表をするとかそういう対応を取ればよかったのかもしれませんが、調査期間そのものが数日にわたっているとうことで、一旦調査を整理したうえで、まとめて27日に該当の各校に報告をし、かつ対応については、今すぐに倒壊の恐れがないものの子供たちが入り込まないような対応をしてくださいと示しました。平行して業者と打ち合わせをしておりましたので、第一中学校に関しては本日撤去したという状況でございます。

 

Q.記者

確認ですが、第一中学校に関しては一見して今の法に適合していないという認識はあったけれどすぐに倒壊の恐れはないと判断したという認識でよろしいでしょうか。

 

A.教育部長

そういうことでございます。壁の高さ、控え壁がないということについては、法に適合していないということはわかります。ただ、どう危ないのかということをきちんと把握したうえでの対応をしたいということで、調査の結果をまとめてからの対応をしたということであります。

 

Q.記者

調査をまとめてから発表したいと思った理由がよくわからないので説明をお願いします。

 

A.教育部長

先ほども申し上げた通り、21日から27日にかけての調査でございます。これに伴って、例えば21日の調査でここの学校の鉄筋がこうでしたとか、その都度公表することも方法としてあるのかもしれませんが、それを踏まえてどう対応していくのか、そこをきちんとまとめたかったということです。第一中学校については25日に状況を把握しましたが、その日のうちにここはこういう法令に違反しているけれども鉄筋が入っているので大丈夫ですという報告をするのか、あるいはそれを踏まえて何日に撤去の予定で今作業を進めていますというところまで盛り込むか、そういうことでございます。

 

Q.記者

改めて、子どもの安全が最優先されるが、今後の対策と決意を教育長にお聞きします。

 

A.教育長

ブロック塀につきましてさまざまな事件がありましたが、小・中学校の生徒についてはまず通学が完全に安全だということが保障されるのが最低条件だと考えております。今回のことを契機に、ブロック塀だけでなく通学路が本当に安全なのか、地域の方や教師でもう一度確認しながら、安心を守るということを最優先に考えていきたいと思っております。

 

Q.記者

今まで学校のブロック塀の話だったが、市の所有している公共施設等のブロック塀の状況を調査しているのかどうか、その予定があるのかどうか教えてください。

 

A.建築指導課長

先日、公共施設につきましても施設の管理者にブロック塀等の安全について点検をし、建築指導課に報告するように指示してあります。期日は7月いっぱいをめどとしております。

 

Q.記者

現時点では危険な箇所の情報は入っていないということでしょうか。

 

A.建築指導課長

私どもとしてはそれを把握してございません。

 

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