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平成31年1月4日 定例記者会見

(会見者: 櫻田 宏 市長)

 

市長あいさつ

 

自由質疑

1.ごみの減量化・資源化について
2.ホテル雅叙園東京「百段雛まつり」への津軽家雛道具出展について
3.除雪について
4.弘前市誕生130周年について
5.新年を迎えて

 

配布資料

1.記者会見次第(あいさつの主な項目等)PDFファイル(93KB)
2.平成30年度二十歳の祭典についてPDFファイル(140KB)
3.百段雛まつり 青森・秋田・山形ひな紀行PDFファイル(697KB)
 

 

市長あいさつ

あけましておめでとうございます。

皆様におかれましては、平成31年の新春を、健やかにお迎えのこととお喜び申し上げます。

今年の干支はイノシシであります。

イノシシと言えば、市立博物館で所蔵している国指定重要文化財「猪形土製品」愛称名「いのっち」が、東京国立博物館やパリの展覧会での出展を終えて戻ってまいりました。

本日から博物館での展示を再開しておりますので、ぜひ多くの方にご観覧いただきたいと思います。

さて、本年は弘前市が誕生して百三十周年の節目の年であります。

平成という時代から元号も新しくなります。先人が築き上げてきたこの「弘前」の歴史と文化、これを大切にしながら今を生きる時代のものとしてしっかりと市政運営を営み、次の時代へ胸を張ってバトンタッチをしていく、その市政運営を行って参りたいと考えております。そのためには、3つのことを基本的な方向性として取り組んでまいりたいと考えております。

一つ目は、弘前市協働によるまちづくり基本条例に基づき、市政運営の基本となる、現在策定中の新しい総合計画のもと、市民との協働により、これからの新しい弘前づくりを進めてまいります。

二つ目は、広域連携であります。人口減少、少子高齢化が進展する中、これからの時代は一自治体ですべてを行っていくのは難しくなってきていると思っております。それぞれの自治体の強み、良さを伸ばしながら、お互いが補い、支えあっていくことが重要であります。津軽地域の14市町村の連携、協力をさらに強め、津軽地域一体となって、さまざまな課題に取り組んでいきたいと考えております。

三つ目は、次の時代を託す人づくりであります。市民の暮らしを支え、市民の命を大切にしていくためには、次の時代を担う人材を育成していかなければなりません。市民自らが地域を考え、企画し、率先して課題解決に取り組んでいく仕組みづくりや、農業や商工業などの地域産業等に対して子どもたちが直接触れる機会を積極的に創出し、地域への愛着やほこりを育みながら職業観の醸成をしていく、そういう担い手を育成してまいります。

子どもたちの笑い声とそれを取り巻く大人たちの優しいまなざしの中で、ここに暮らしていて良かったと思える、そういう弘前づくりの実現に向けて、一つひとつの課題に真摯に向き合いながら取り組んでまいりますので、本年も皆様のより一層のご支援とご協力をお願いいたします。

 

昨年、家庭系ごみの指定袋制度の導入については中止いたしましたが、ごみの減量化・資源化は、地球温暖化や二酸化炭素の排出量削減という大きな課題として、しっかりと取り組んでまいります。

ごみの減量化の取り組みとしては、様々なものがありますが、市民の皆様や、事業者の皆様の行動に、変化を与えられるような働きかけを行っていくことが取り組みの核になると考えております。

ごみを適切に分別して出している人は、かなりの割合でいると思いますが、ごみの重さを少なくしようとしている人は、多くはないのではないかと感じております。その点から考えると、まだまだ工夫の余地があると思っております。

例えば「ごみを減らしましょう」と言われても、これまでも取り組んでいるのに、これ以上何をしたらいいのかがよくわからず、「何を買ってもごみは出てしまうので、物を買ってはいけないのだろうか」という話になってしまいがちです。そこで、「ごみの重さを減らす」という取り組みを推進していきたいと考えております。

買った食材を残さずに使って料理をしたり、食べ残しを少なくしたり、また、生ごみは水分をしっかりと切ってからごみに出すという、使いキリ・食べキリ・水キリのいわゆる「3キリ運動」に重点的に取り組んでまいります。

また、庭で取った雑草もほとんどが水分なので、何日か乾かして水分を蒸発させ、軽くしてからごみに出す、あるいは、ごみに出さずに土に還す、といった取り組みもごみの重さを減らすのには有効な方法であると思っております。

このような工夫を一つひとつ、市民の皆様や事業者の皆様と共有しながら、積極的に推進してまいりたいと考えております。

 

今年度の成人式は、1月13日の日曜日、午前11時から、弘前市民会館で開催いたします。今年、弘前市では、男性835名、女性875名、合計1,710名が新しく成人の仲間入りをいたします。

当市の成人式は、名称を「二十歳の祭典」とし、市が主管する「成人式」と、市民ボランティアによる実行委員会が主管する「成人祭」の2部構成となっております。

また、昨年と同様に、新成人9名が企画運営委員となり、式典の内容や記念品などを自らが考え企画いたしましたので、来場する新成人の皆さんの門出を祝うにふさわしい成人式になるものと思っております。

 

新春恒例の「弘前市・西目屋村消防団出初式」が、1月14日の成人の日に、消防団員1,468名、消防車両74台が参加し、第一式場は土手町通り、第二式場は弘前文化センターで開催されます。

第一式場では、午前9時から午前10時30分頃まで、規律溢れる人員服装点検や勇壮な分列行進、伝統に培われたまとい振りが披露され、「災害のない安全・安心なまち」を目指す、消防団員の心意気が披露されます。

また、第二式場では、午前11時から、永年の消防団活動の功労に対する表彰式などが行われます。

郷土愛護の崇高な精神を次世代に継承しつつ、日夜、活動する弘前市消防団並びに西目屋村消防団に対して、市民の皆様の熱いご声援をお願いいたします。

なお、この出初式に伴いまして、午前8時50分から10時30分頃まで、土手町十文字から一番町交差点まで一般車両の通行が規制されますので、お近くにお住まいの方や市民の皆様のご協力をお願いいたします。

 

博物館で所蔵する津軽家の雛道具が、今月18日からホテル雅叙園東京で開催される「百段雛まつり 青森・秋田・山形ひな紀行」に出展されることになりました。

最後の弘前藩主であった津軽承昭公が作らせたもので、平成6年に、津軽家から博物館にご寄贈いただいたものであります。

100点を超える豪華絢爛な雛道具は、東京初公開となりますので、全国の皆様にご鑑賞いただくとともに、市民の皆様が東京に行かれた際には、ぜひ、お立ち寄りいただきたいと思います。

 

 

自由質疑

1.ごみの減量化・資源化について

Q.記者

ごみの減量化に関して、雑草のほかにどういうものを軽くしていく考えでしょうか。

 

A.市長

家庭系ごみでいきますと、「水切り」であります。食材を買ってきて、料理に使い切る、その次は食べ切る、そして残ったものの水分を減らすために水切りをしっかりとやっていく。ごみのかなりの部分を水分が占めておりますので、その重さを減らしていくということが大切だと思います。併せて、外の作業についても、草あるいは枝の水分を少し減らしてからごみに出していただくという取り組みでございます。

 

Q.記者

生ごみに関して、コンポストの助成は現在行っているのか。

 

A.環境管理課長

コンポストについてはこれまでも町会を通じて行っております。今後も継続してまいります。

 

Q.記者

それを強化するということはないのでしょうか。

 

A.環境管理課長

コンポストについては生ごみを土に還すという取り組みで大変意味があるのですが、匂いが問題になったりそれを設置する場所がないなど様々な課題がありますので、いっぺんに増やすという風にはいかないのではないかと思っております。

 

Q.記者

水切り運動を促進するために、そのための機械(道具)に対する補助・助成はありますか。

 

A.環境管理課長

水を絞る道具がありますが、県の事業と併せてスーパー等で配布しております。そちらは新年度も続けて行ってまいりたいと考えております。

 

Q.記者

3キリ運動に関して、いつからとかスタートというような開始時期を決めた取り組みなのか。また、これに関して数値目標などは定めるのか。

 

A.環境管理課長

現在数値的な目標は定めておりません。すでに始めている取り組みであります。これをより強力にやっていくということで、町会を通じて、例えば水を切る、そして雑草等の軽量化、そういった取り組みに様々な工夫の余地がまだあると考えておりますので、町会の皆様等との意見交換の中で知恵を共有し、それによって更なる取り組みの進化を進めていきたいと考えております。

 

Q.記者

目標を定めるのは難しいかと思うが、市民が協力した場合どの程度の減量効果が最大期待できるのか、何らかの数値の試算はあるのか。

 

A.環境管理課長

現在排出しているごみの成分分析の中から、生ごみがこれだけ含まれている、食品残さがこれだけ含まれているというデータがあるので、そちらが完全に無くなると、現在ごみ全体の目標に考えている数値に近いところまでいけると考えております。

 

A.市長

いつからスタートするかという話ですが、その辺のデータをしっかりと分析しているところでございます。今年の中でここからこういう取り組みを具体的に進めていこうという情報発信をいたします。併せて、ごみが今現在どの程度排出されているのかといった情報も市民にフィードバックをしながら、この取り組みでこのくらいになっているというのがわかる形で進めていきたいと思っております。

 

2.ホテル雅叙園東京「百段雛まつり」への津軽家雛道具出展について

Q.記者

雛人形のことについて、津軽家の雛道具の出典等に関して詳しくお知らせください。

 

A.博物館長

津軽家の家紋のついた雛道具で、名前が蝋色笹唐草御紋付雛道具と呼ばれているもので、最後の弘前藩主だった津軽承昭公が明治後期に作らせたものであると言われております。

寄贈の件につきましては、平成6年に当時の津軽家の当主 故津軽義孝氏がお亡くなりになった際に、奥様の故久子様より雛道具・屏風など津軽家ゆかりの品々などを博物館に寄贈を受けております。

 

青森ねぶたの竹浪 比呂央さんが展示に関わっているという話を前に伺っておりましたが、今回のタイミングはそれとは全く別で、雅叙園でひな祭りの時期に日本全国の雛道具やお雛様を展示しているとのことから今回当館の雛道具が選ばれて展示に至ったものであります。

 

3.除雪について

Q.記者

年末年始の除雪の苦情等の件数がわかれば教えていただきたい。

 

A.市長

件数は今調べてる最中ですが、全体として雪が多く降って、毎日のように出動しましたが、それほど年末は多くの苦情ではなかったと感じております。こまめに出動させておりまして、その寄せ雪もこまめに出ているので、市民の協力できる範囲で行われていたのかなという感じを持っておりました。

 

A.道路維持課長

苦情の件数でありますが、12月25日の段階で450件に及んでおります。年末に降雪が続きましたので、現在集計中ですが、倍近くいっているものと見込んでおります。

 

A.市長

今年は弘前は雪が多いですので、いろんなお話が届いているかと思います。雪国に暮らすものとしての行政としての役割をしっかりと果すためにも、出動するとお金はかかりますが、なるべくこまめな除雪を心掛けて、タイミングも逸しないようにしっかりとやっていきたいと思っています。

 

Q.記者

そろそろ排雪の必要性があると思うが、近々予定はあるか。

 

A.市長

予定は調整中ですが、これも遅くならない、なるべく早めに出動して一旦排雪あるいは拡幅除雪・追従除雪を組み合わせながらその場その場にあった形で取り組んでいきたいと思います。

 

4.弘前市誕生130周年について

Q.記者

弘前市誕生130周年に関連して、今年何かやられますか。

 

A.市長

盛大なものは考えておりませんが、明治22年に市町村制が施行されて、全国30市とともに旧弘前市が誕生しております。旧相馬村もその時点で誕生しております。旧岩木町は途中で町村合併がありましたので、いろいろな変遷はありますが、市町村制が施行されたときに旧弘前市が全国の30市とともに初めて市として誕生したという事実を今の時代の私たちがしっかりと受け止め、次につなげていくという思いで今年1年取り組んでいければと思っており、様々な場面で130周年というものを活用していきたいと考えております。

 

5.新年を迎えて

Q.記者

新年になったということで、初もうでで何をお祈りしたのか教えてください。

 

A.市長

1月1日に初もうでに行ってまいりました。やはり、安心して安全で暮らせるまちづくりをしていきたいという、昨年市長選挙に出るといった時の思いをもう一度振り返るとともに、この弘前に生まれ育ってきた私の歴史も振り返りながら、先人が積み重ねてきた伝統文化を大切にしていくという思いを新たにし、これからしっかりと取り組まなければならないと思い、お願いしました。

併せて、家族を含め、健康で暮らしていけるよう、そういったことも願っております。

 

Q.記者

今年1年のこれがテーマだということがあれば教えてください。

 

A.市長

昨年は激動の「激」だったのですが、今年は挑戦の「挑」だと思っております。失敗を恐れずに様々なことに挑戦していって、結果がいい悪いどちらも活用していく、そしてステップアップを図っていく年にしたいと思っております。新しい総合計画もできます。それに基づくいて失敗を恐れずに何事にも前向きに挑戦していきたいと思います。

 

Q.記者

最後に、今年の一句をお願いします。

 

A.市長

今年はまだ始まったばかりですので、なかなか一句にまとめるのは難しいと思いますので年末に披露したいと思います。

 

Q.記者

ちなみに去年の一句は。

 

A.市長

添削されそうな気がしてなかなか出しにくいですが、去年は自分にとっては激変・激動のときだったので、その思いをしっかりと胸に刻んで取り組んでいきたいというところで、「激動の 思いを刻み 一歩かな」という感じだと思います。

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