中学生のみなさんが、医療福祉の仕事について知り、他者への貢献や将来の職業選択について考える場として、大学生と一緒に弘前医療福祉大学・短期大学部の授業を体験できるイベントです。
弘前市教育委員会と弘前医療福祉大学・短期大学部の共催で実施いたしました。
と き:令和6年8月7日(水)午後1時~4時15分
ところ:弘前医療福祉大学・短期大学部(弘前市小比内三丁目18-1)
参加者:弘前市内の中学校に在籍する生徒 計9名
人形を使って呼吸を助ける気管挿管を体験
模型を使い歯の型取りを体験
聴診器で赤ちゃんの心音を聞く
失語症などについての講義
リハビリ等に用いる福祉用具に触れる
大学での生活や進路について学生と意見交換
・大学生との交流が一番記憶に残っています。色々なお話ができてよかったです。
・色々な職業を体験することで将来の職業選択の幅を広げることができました。
・言語や聴覚に問題がある人の状態について疑似体験ができました。
・救急救命学科体験で気管挿管を体験することができてよかったです。
中学生のみなさんが、医療福祉の仕事について知り、他者への貢献や将来の職業選択について考える場として、大学生と一緒に弘前医療福祉大学・短期大学部の授業を体験できるイベントです。
弘前市教育委員会と弘前医療福祉大学・短期大学部の共催で実施いたしました。
と き:令和5年8月19日(土)午前11時30分~午後3時
ところ:弘前医療福祉大学・短期大学部(弘前市小比内三丁目18-1)
参加者:弘前市内の中学校に在籍する生徒 計15名
(1)ドクターヘリの使命、救命士の役割
(2)呼吸を助ける気管挿管体験
(1)治療のファーストステップ、歯の型取り体験
(2)ミラーを使って虫歯を探そう
(1)バイタルサイン測定体験
(2)失語症体験
(1)救急救命訓練がれき施設体験
(2)学生との対話
・自分の将来のことについてもう一度深く考えることができた。
・学生やスタッフの人がやさしく教えてくれてとても勉強になった。
・救急救命学科体験では、現実で起こった話や写真を見たのでわかりやすかった。
・自分の将来の夢が救急救命士になることなのでとても勉強になった。
・誰もが暮らしやすくなること(バリアフリー)について学べた。
「ホスピタリティーレッスン~大学生と学ぶ中学生の救急・介護体験~」は、中学生のみなさんがホスピタリティー精神について学んだり、将来の職業について考えたりする場として、大学生と一緒に弘前医療福祉大学短期大学部の救急救命学科と介護福祉学科の授業を体験できるイベントです。
弘前市教育委員会と弘前医療福祉大学短期大学部の共催で実施いたしました。
と き:令和4年11月26日(土)午前9時30分~午後12時30分
ところ:弘前医療福祉大学短期大学部(弘前市小比内三丁目18-1)
参加者:弘前市内の中学校に在籍する生徒 計7名
①救急救命士講座 5名
②介護について学ぼう 2名
「救急救命士講座」では、座学で救急救命士になるために必要なことを学んだ後、実際に使用している資機材の体験や救助活動の訓練の体験等を行いました。
参加者からは「救急救命士が来るまでに出来ることがわかった(心臓マッサージ、AEDなど)」「何かあったら自分で動いて助けられるように頑張る!!」といった感想がありました。
【模擬授業体験】
⑴救急救命士とは(座学)
【実習体験】
⑵胸骨圧迫と救急救命士が使う資器材の取り扱い
⑶ウォールクライミング
⑷倒壊家屋検索
⑸段ボールベッド・段ボールトイレ・救急担架作成
「介護について学ぼう」では、座学で介護の基本について学んだ後、みんなが楽しめるレクリエーションとして、簡単なゲームやボッチャを行いました。また、着脱介助について体験した後、白杖と点字ブロックを使用して障がいの疑似体験を学ぶことで介護福祉について理解を深めました。
参加者からは「医療や介護について良く知れたし、内容がおもしろかった」「良いコミュニケーションのとり方について学ぶことができた」といった感想がありました。
【模擬授業体験】
⑴ 介護の基本 (座学)
【実習体験】
⑵みんなができるレクリエーション体験
⑶着脱介助
⑷障がいの疑似体験をしてみよう
地域貢献室とは、医療と福祉の専門性を活かして、教職員と学生が協力し、地域及び地域に暮らすすべての人たちに貢献することを目的とした弘前医療福祉大学内の組織です。
ペットボトルキャップを回収し、世界の子供たちへワクチンを寄付したり、募金活動や災害支援ボランティアやアップルマラソンへ協力をするなど、幅広い活動をしています。
地域貢献室の取組紹介では、これまでの活動について事例の説明を受けたほか、大学生との質疑応答を行いました。
「知らない人たちと上手に話すためのコツはありますか?」といった質問が出たり、自分たちが普段暮らす地域の様子を話し合ったりと積極的に対話が行われていました。
地域貢献室活動の活動を紹介
パルスオキシメーターの体験
これまでの活動紹介(質疑応答)
参加者からはこのイベント全体については、「教えてくれる人全員が優しく教えてくれてしっかり学ぶ事ができました」、「大学生の方たちと実際に話をして、この大学について知れた。」といった感想がありました。
中学生と年齢の近い大学生が主体となることで、終始なごやかに、楽しく医療福祉や地域貢献について学ぶことができました。
弘前市立中央公民館
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